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J-GLOBAL ID:201702279931334606   整理番号:17A1183176

ベトナム北部における微生物学的水質監視のためのβDグルクロニダーゼと粒度分布の評価【Powered by NICT】

Evaluation of β-d-glucuronidase and particle-size distribution for microbiological water quality monitoring in Northern Vietnam
著者 (4件):
資料名:
巻: 580  ページ: 996-1006  発行年: 2017年 
JST資料番号: C0501B  ISSN: 0048-9697  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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発展途上国の多くのカルスト地域では,個体群は,しばしば不良微生物水質に悩まされ,はしばしば細菌性病原体に曝露した。水質の高い変動性は,迅速分析を必要とするが,糞便指標細菌の従来の培養に基づく分析,Escherichia coli(E.coli)のような,非常に時間がかかる。この点では,E.coliの酵素活性の測定は,水質モニタリングのための有用なツールであることを証明できた。ベトナム北部における遠隔カルスト泉,沈降地表流に接続された,β-d-グルクロニダーゼ(GLUC)活性の研究に用いた移動自動プロトタイプ装置。GLUC活性,放電動力学と汚染パターンの間の関係を評価するために,放電,濁度,粒径分布,およびE.coliを含む複数の水文学的,水化学的,物理化学的および微生物学的パラメータは十日オンサイトモニタリング中の高時間分解能で測定した。人為的および農業活動に起因する複雑な汚染パターンは,高いE.coli濃度(270~>24,200MPN/100ml)および3.1と102.2mMFU/100ml間GLUC活性をもたらした。小サイズクラス(<10μm)内のGLUC活性および粒子濃度の強い日周変動パターンを観察することができ,自己相関によって証明された。Spearmanの順位相関解析はGLUC活性の相関係数rs=0.56のE.coliとGLUC活性とrs=0.54および2~3μm粒子の濃度をもたらした。イベント規模では,相関は高いことが分かった(rs=0.69と0.87)。GLUC活性とE.coliは一般的な汚染パターンが,詳細に有意差が,例えばのintereferences生存しているが培養不能細胞によって説明されるかもしれないを示した。更なる評価が推奨されるが,GLUC活性はオンサイトと近リアルタイム水質モニタリングのための有望な,相補的なパラメータである。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (1件):
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河川汚濁 

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