抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
県内の機械・金属製造業が保有する金型技術の数値化や品質管理工数の短縮化を目的に,金型の「見える化」に関連する研究を継続している。昨年度は,接触型のひずみゲージと非接触型の渦電流式変位センサーを金型に装着して金属のプレス加工を行い,両者の変位量の特性を比較した。その結果,渦電流式変位センサーが金型の変形量測定に利用できる可能性を見出すことができた。本年度は深絞り試験機に複数の渦電流式変位センサーを取付けて,基本プレス条件における金型の変位量を測定するとともに,この条件の一部を変化させて変位量の推移を確認した。その結果,プレス条件の特徴を反映した変位量の検出が可能であることがわかった。(著者抄録)