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J-GLOBAL ID：201702279961712436   整理番号：17A1021869

地球リチウム流の追跡:取引連関マテリアルフロー分析【Powered by NICT】

Tracing global lithium flow: A trade-linked material flow analysis

著者 (4件)： Sun Xin (State Key Laboratory of Automotive Safety Energy, Tsinghua University, Beijing 100084, China) ,  Hao Han (State Key Laboratory of Automotive Safety Energy, Tsinghua University, Beijing 100084, China) ,  Zhao Fuquan (State Key Laboratory of Automotive Safety Energy, Tsinghua University, Beijing 100084, China) ,  Liu Zongwei (State Key Laboratory of Automotive Safety Energy, Tsinghua University, Beijing 100084, China)
資料名： Resources, Conservation and Recycling  (Resources, Conservation and Recycling)
巻： 124  ページ： 50-61  発行年： 2017年 
JST資料番号： C0817C  ISSN： 0921-3449  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： リチウムは次世代クリーン技術に不可欠な成分である。リチウム資源効率を改善する機会を同定する目的で,本研究は,大域レベルに関する国家レベルと国際貿易にそのライフサイクルに沿ったリチウム流を解析するための貿易関連マテリアルフロー解析フレームワークを確立した。結果は,世界全体のリチウムの生産は2014年に171kt炭酸リチウム等価に達したことを示した。チリ,オーストラリア,中国はリチウム商品生産における主要な役割を果たした。リチウムイオン電池の75%は消費者エレクトロニクスに使用されている。国際貿易の観点から,リチウム商品の貿易は世界中で一般的に存在した。リチウム鉱物と化学物質の主要な起源は,チリ,オーストラリアとアルゼンチンであった。中国はリチウム鉱物と化学物質の主要な目的地であった。炭酸リチウム,鉱石,およびリチウム濃縮物は三種類の重要な貿易商品であった,全取引量の67%を占めた。本研究では,国内のリチウムリサイクルシステムと国際協力リチウム廃棄物管理における取引相手を確立の必要性を意味している。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】

シソーラス用語： リチウムイオン電池 ,  化学物質 ,  チリ共和国 ,  国際協力 ,  ライフサイクル ,  アルゼンチン共和国 ,  オーストラリア連邦 ,  *リチウム ,  廃棄物管理 ,  電子技術 ,  中華人民共和国 ,  鉱物 ,  鉱石
準シソーラス用語： *マテリアルフロー ,  *マテリアルフロー分析 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (3件)： リチウム ,  物質フローの解析 ,  国際貿易

分類 (2件)： 資源回収利用  (SC05060V) ,  二次電池  (YB04030K)

タイトルに関連する用語 (6件)： 地球 ,  リチウム ,  追跡 ,  取引 ,  連関 ,  マテリアルフロー分析