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J-GLOBAL ID:201702279969448520   整理番号:17A1049554

中間子崩壊によるニュートリノの秘密のゲージ相互作用の制限

Constraining secret gauge interactions of neutrinos by meson decays
著者 (2件):
資料名:
巻: 95  号:ページ: 095008.1-095008.5  発行年: 2017年05月 
JST資料番号: D0748A  ISSN: 2470-0010  CODEN: PRVDAQ  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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質量が100MeVより小さい,新しい軽いベクトルボソンZ’とニュートリノの秘密の結合は,素粒子物理および宇宙論における種々の異常を説明するために考えられた多くのシナリオに動機付けられている。この論文では,ニュートリノのみがこのような新しいゲージボソンZ’に結合するシナリオに焦点を当てた。樹木レベルでは,Z’はニュートリノのみに崩壊することができ,実験ではミッシングエネルギーとして現われる。パイオンおよびケーオンのような荷電中間子(M)は,このようなニュートリノとZ’の結合定数を明らかにすることができる。標準的2体崩壊M→νlはm2l/M2Mで抑制されるが,3体崩壊M→lνZ’は,Z’の縦偏極からm2W/m2Z’の増大因子を受ける。M→eνZ’の場合,2体崩壊M→eνに比較してm4M/m2em2Z’≒108~1010の増大となる。したがって,新しいゲージ結合定数があまりに小さすぎない限りこの結合定数を測定できる。最も強い制限はNA62実験におけるRK≡Br(K→e+ν)/Br(K→μ+ν)測定からの制限から生じる。この制限は,NA62およびPIENUデータあるいはそれらどちらかのデータにおける,陽電子とミッシングエネルギーへの3体荷電中間子崩壊のシグナルに対してカスタマイズされた探査によって大きく改善し得る。
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分類 (3件):
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JSTが定めた文献の分類名称とコードです
素粒子と場の理論一般  ,  電磁場と統一ゲージ場  ,  中間子の崩壊 

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