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J-GLOBAL ID:201702279985503359   整理番号:17A1244662

ビフェニルニコチンアミドの抗増殖活性のための構造的必要条件の研究【Powered by NICT】

Investigating Structural Requirements for the Antiproliferative Activity of Biphenyl Nicotinamides
著者 (13件):
資料名:
巻: 12  号: 16  ページ: 1380-1389  発行年: 2017年 
JST資料番号: W1573A  ISSN: 1860-7179  CODEN: CHEMGX  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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以前に透過性糖蛋白質(P gp)調節因子として研究され,多数トリメトキシ安息香酸アニリドの新規抗癌剤を同定する目的でスクリーニングした。これらの化合物の一つ,耐性MCF-7細胞株に対する抗増殖活性を示したがヒット構造として選択した。ニコチノイル基を有するトリメトキシベンゾイル部分の置換,溶解性の問題を克服するために,新しい一連のN ビフェニル ニコチノイルアニリドの,その中でニトロ誘導体,N-(3′,5′-ジフルオロ-3-ニトロ-[1,1′-ビフェニル]-4-イル)ニコチンアミド(3),はナノモル範囲でMCF-7およびMDA-MB-231細胞に対して抗増殖活性を示した。ニトロ基の生物学的等価体の探索はニトリルアナログN-(3-シアノ-4′-フルオロ-[1,1′-ビフェニル]-4-イル)ニコチンアミド(36),MCF-7およびMDA-MB-231細胞に対して活性の強い増加を示した。化合物36はG_2とM期MCF-7細胞集団の用量依存性蓄積,およびS期細胞の減少を誘導した。ビンブラスチン,良く知られた強力な抗有糸分裂剤と比較して,化合物36は,低用量(20 40 nm)でG_1相停止を誘導したが,in vitroチューブリン重合を阻害しなかった。Copyright 2017 Wiley Publishing Japan K.K. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (2件):
分類
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抗腫よう薬の基礎研究  ,  細胞生理一般 
タイトルに関連する用語 (3件):
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