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J-GLOBAL ID:201702279992477759   整理番号:17A0403762

異方性面内熱拡散率分布の測定に基づくCFRP/CFRTPのための新規な繊維配向評価法【Powered by NICT】

Novel fiber orientation evaluation method for CFRP/CFRTP based on measurement of anisotropic in-plane thermal diffusivity distribution
著者 (2件):
資料名:
巻: 140  ページ: 116-122  発行年: 2017年 
JST資料番号: H0433A  ISSN: 0266-3538  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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本研究では,熱拡散率測定に基づくシート状繊維強化材料の繊維配向を評価するための新しい方法を提案した。実験装置はレーザ,関数発生器,顕微鏡,及び熱画像カメラから構成されている。試料の表面はレーザスポットによって周期的に加熱し,試料の背面上の熱応答は,面内熱拡散率分布を得るために,ロックインサーモグラフィーカメラで測定した。熱拡散率角分布は繊維配向分布(FOD)に直接関係する。本研究では,FOD密度関数は熱拡散角度分布を適合させるために得ることができた。最初に,この方法の実現可能性を知られてFODを有する一方向性(UD)炭素繊維強化プラスチックを用いて検証した。UD試料のFODは最大で0.3°以内で推定することができる。法は,不連続繊維を有する炭素繊維強化熱可塑性プラスチック(CFRTP)試料に適用した。熱拡散率角分布を測定し,FODあてはめ法は結果に適用した。FODは繊維配向角と強度から評価することができる。最後に,マッピング測定は長繊維熱可塑性プラスチック直接法により成形したCFRTPシートを用いて行った。マッピング測定は大規模試料の測定に有効である。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (7件):
分類
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強化プラスチックの成形  ,  ゴム・プラスチック材料試験  ,  ゴム・プラスチック材料  ,  図形・画像処理一般  ,  セラミック・磁器の性質  ,  物理的性質一般  ,  比熱・熱伝導一般 

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