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J-GLOBAL ID:201702279995070932   整理番号:17A1240206

膵臓へのメルケル細胞癌転移のEUS-FNA:直接細胞学的塗抹標本における細胞形態学と免疫細胞化学【Powered by NICT】

EUS-FNA of the Merkel cell carcinoma metastasis to the pancreas: Cytomorphology and immunocytochemistry on direct cytological smears
著者 (9件):
資料名:
巻: 28  号:ページ: 307-311  発行年: 2017年 
JST資料番号: W2545A  ISSN: 0956-5507  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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【目的】内視鏡超音波ガイド穿刺吸引(EUS FNA)と診断された膵臓への転移性メルケル細胞癌(MCC)の二症例を報告し,文献に同時慢性リンパ性白血病/小リンパ球性リンパ腫(CLL/SLL)およびMCCの1例を加えたこと,である。目的は,MCCの膵転移の鑑別診断の問題にもう一度病理医を警告し,直接細胞学的塗抹標本で行った補助法の可能性を記述することである。【方法】EUS-FNA手順は標準機関プロトコルに従って行い,オンサイト細胞病理学者と22G針を用いた。迅速現場評価(ROSE)に基づいて,追加のパスを免疫細胞化学(ICC)を行った。抗体のミニパネルは鑑別診断を支援するために使用した。【結果】スミアは乏しい細胞質を伴う小円形細胞の分散パターン,目立たない核小体と時折核成形を有する円形核,小細胞癌が疑われるを明らかにした。直接細胞学的塗抹標本に適用したICCの結果は,以下の通りであった:LCA陰性,サイトケラチン(クローンMNF116)陽性,TTF 1陰性,CD56陽性,NSE弱陽性,クロモグラニンA弱陽性,CK20陽性,点状核周囲パターンの1例。MCCと診断した。MCCの【結論】増加発生率は異常な部位でも小円形青色細胞形態の腫瘍の鑑別診断におけるMCCの包含を必要とする。ICCパネルと結合した細胞形態学的特徴は,通常,MCCの確実な診断を行うのに十分であった。EUS-FNAが診断を支援するのに必要な最終的に全ての補助法のためのサンプリング十分な組織を可能にする最小限の侵襲性の技術である。Copyright 2017 Wiley Publishing Japan K.K. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (1件):
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腫ようの診断 

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