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J-GLOBAL ID:201702280038222442   整理番号:17A1707415

抗酸菌感染症以外の細菌感染症の治療のためのリファンピンの役割【Powered by NICT】

Role of rifampin for the treatment of bacterial infections other than mycobacteriosis
著者 (16件):
資料名:
巻: 75  号:ページ: 395-408  発行年: 2017年 
JST資料番号: W3165A  ISSN: 0163-4453  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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リファンピンは最初に結核治療のための承認された。低毒性,広域スペクトル活性,および高生物学的利用能のために,リファンピンは,現在,一般的にマイコバクテリア以外の生物による各種感染症の治療に対する併用抗微生物療法として投与される。本レビューでは,四種の一般的な非ミコバクテリア感染:急性細菌性髄膜炎,感染性心内膜炎と菌血症,肺炎,バイオフィルムと関係した感染を治療するためのリファンピンの組合せの利用に最も最近の臨床研究を要約した。「髄膜炎」または「感染性心内膜炎と菌血症」または「肺炎」または「人工関節感染症検索用語「リファンピン」とPubMedデータベースを用いた2016年6月に2005年1月から英語で出版された臨床研究の文献検索を行った。非ミコバクテリア感染症の治療としてのリファンピン併用療法を支持するための現在の証拠は主にin vitro/in vivo研究と非同等の後向き症例シリーズに基づいた。,リファンピンなしリファンピン治療対処理に起因する結果を直接比較した制御された臨床試験は限定的であった。リファンピン併用療法は非ミコバクテリア感染症の治療のための有望なようである。しかし,有害な薬物-薬物相互作用のと治療時のリファンピン耐性の発生のリスクは潜在的利益を上回る可能性があるので,更なる明確な臨床試験はその使用を検証する必要がある。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (2件):
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感染症・寄生虫症一般  ,  感染症・寄生虫症の治療 
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