文献
J-GLOBAL ID:201702280038507742   整理番号:17A2000780

マウス聴覚皮質におけるサブフィールド標的慢性記録のためのフラビン蛋白質蛍光イメージングに基づく電極注入【Powered by NICT】

Flavoprotein fluorescence imaging-based electrode implantation for subfield-targeted chronic recording in the mouse auditory cortex
著者 (7件):
資料名:
巻: 293  ページ: 77-85  発行年: 2018年 
JST資料番号: A1129A  ISSN: 0165-0270  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
自由に動く動物における慢性神経記録は,種々の行動状況に関連した皮質ニューロンの理解神経活動にとって重要である。マウスのような小動物では,定位座標,頭蓋骨形状,または血管の形状にしたがって正確な位置へのインプラント記録電極は困難であった。この困難さの主な理由は,標的脳領域の正確な位置における大きな個人差である。経頭蓋フラボ蛋白質蛍光イメージングと組み合わせた新しい電極注入法を提案した。マウスの聴覚皮質(AC)におけるこの方法の有効性を実証した。電極注入の前に,著者らは麻酔マウスにおいて経頭蓋フラボ蛋白質蛍光イメージングを行い,各動物の頭蓋骨を通してのACサブフィールドの正確な位置を同定した。次に,タングステン電極正確に同定された位置にマイクロドライブを注入した外科的。最後に,自由に動く条件内の神経活動を記録し,聴覚反応を記録することの成功率を評価した。これらの手順は,画像と画像無し記録聴覚反応の成功率を改善した21.1%から100.0%にした。も音駆動応答領域と鱗状縫合または血管の位置関係の大きな個別的な相違を同定した。着床前の経頭蓋フラボ蛋白質蛍光イメージングを用いた慢性電気生理学を組み合わせ自由に動く小動物からの信頼できるサブフィールド標的神経記録の実現を可能にする。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

準シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (4件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
循環系の基礎医学  ,  生体計測  ,  中枢神経系  ,  神経の基礎医学 

前のページに戻る