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J-GLOBAL ID：201702280048446914   整理番号：17A0177937

酪農経営における搾乳ロボット並びに関連施設導入の費用対効果分析

著者 (1件)： 山本直之 (宮崎大)
資料名： 農業経営研究  (Japanese Journal of Farm Management)
巻： 54  号： 4  ページ： 114-119  発行年： 2017年01月25日 
JST資料番号： L4236A  ISSN： 0388-8541  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： 近年における我が国の酪農経営は,作業負担や雇用の困難性,高温多湿な環境下での生乳生産量の減少などが問題として指摘されている。そうしたことから搾乳ロボットや牛舎環境の改善,あるいは飼養管理の自動化など,各種の技術体系の構築が求められている。本稿では,搾乳ロボット並びに関連施設導入のコストと技術水準ごとの効果を検証し,その費用対効果についての試算結果について検討を行った。

シソーラス用語： *農業経営 ,  *酪農 ,  *搾乳機械 ,  *産業用ロボット ,  *費用効果分析 ,  自動化 ,  *ウシ ,  労働時間 ,  *搾乳ロボット ,  *酪農経営 ,  *分析 ,  改変 ,  *家畜
準シソーラス用語： 飼養管理 ,  費用対効果分析

分類 (2件)： 農業経済,農業経営  (FB01020L) ,  牛  (FD02020Y)

引用文献 (3件)：

• 千田雅之(2015):「搾乳ロボットの乳牛の個体管理」,『農業と経済』,81(3),pp.60-64.
• 原 仁(2006):「北海道における搾乳ロボットの導入実態と経営評価」,『農業機械学会誌』,68(1),pp.20-23.
• 宮崎県(2013):『宮崎県畜産新生プラン』,pp.17-18.

タイトルに関連する用語 (4件)： 酪農経営 ,  搾乳ロボット ,  施設 ,  費用対効果分析