文献
J-GLOBAL ID:201702280050217381   整理番号:17A1654921

経鼻中中隔-蝶形骨洞下垂体腫瘍切除術患者の覚醒期に対するデクスメデトミジンの影響【JST・京大機械翻訳】

Effects of dexmedetomidine on the emergence of patients undergoing transnasal transsphenoidal pituitary tumor resection
著者 (9件):
資料名:
巻: 33  号:ページ: 446-448  発行年: 2017年 
JST資料番号: C2957A  ISSN: 1004-5805  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
【目的】経鼻-経蝶形骨洞切除術を受けた患者における覚醒期に及ぼすデクスメデトミジンの影響を評価する。方法:全身麻酔下で選択的下垂体腫瘍切除術を行った患者124例を選び、年齢18~65歳、ASA I或いはII級であった。患者を,デクスメデトミジン群(D群,n=62)と対照群(C群,n=62)にランダムに分けた。両群の患者はプロポフォール、フェンタニル、ロクロニウム、デキサメタゾンとオンダンセトロン静脈により誘導し、セボフルラン、酸素と亜酸化窒素の吸入を維持し、D群の術中の静脈ポンプにデクスメデトミジンを投与し、C群のポンプは同量の生理食塩水を注入し、両群患者の抜管時間とPACU滞在時間を記録した。覚醒期の騒動、咳、及び術後24時間以内の咽頭痛及び声嗄声の発生状況を記録した。【結果】119人の患者が最終的に分析された,そして,57人の患者がDグループであった。C群の62例において,D群の抜管時間は,(29.7±11.5)分対(22.2±8.5)分とPACU滞在時間(41.5±11.8)分対(35.3±10.0)分で,C群より有意に長かった(P<0.05)。2つの群において,覚醒期(26.3%対32.3%),咳(49.1%対53.2%),および術後24時間以内の咽頭痛(14.0%対24.2%)と嗄声症(10.5%対19.4%)の間に有意差はなかった(すべてのP>0.05)ことが示されたが,統計的有意差は認められなかった。結論:術中にデクスメデトミジンを用いることにより経鼻-蝶形骨洞下垂体腫瘍切除術患者の術後の気管カテーテルへの耐性を向上させることができ、手術後の騒動、咳、咽頭痛、声嗄声の発生率に影響を与えない。Data from Wanfang. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

著者キーワード (3件):
分類 (1件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
全身麻酔 
物質索引 (5件):
物質索引
文献のテーマを表す化学物質のキーワードです

前のページに戻る