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J-GLOBAL ID:201702280051380103   整理番号:17A0804057

ポリ(ブチル-2-シアノアクリレート)カプセル化パエオノールナノカプセルの形成に及ぼす溶媒の影響

Effect of solvents on forming poly(butyl-2-cyanoacrylate) encapsulated paeonol nanocapsules
著者 (8件):
資料名:
巻: 28  号: 1/3  ページ: 240-256  発行年: 2017年01月 
JST資料番号: W0274A  ISSN: 0920-5063  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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パエオノール負荷ポリ(ブチル-2-シアノアクリレート)カプセル化ナノカプセル(Pae@PNC)を成功裏に調製した。形態,多分散性指数(PDI),粒径,ζ電位,捕捉効率(EE%),薬物負荷(DL%)及びin vitroパエオノール放出動力学に及ぼすPae@PNC型への油相溶媒としてのエタノールまたはアセトンの影響を研究した。結果から,様々な油相溶媒の使用はPae@PNCの関連ナノカプセル(NC)量,物理化学的及び薬理学的性質に顕著に影響することを示した。Pae@PNCの調製に関する100%アセトンの利用により,大量のNC形成,小粒径(約168nm),低PDI,高ζ電位,良好なEE%及びDL%をもたらすことを示した。PNCにカプセル化及び接着したパエオノールをFTIR及びDSCなどにより確認した。さらに,Pae@PNC調製の溶媒としての異なる濃度のエタノールまたはアセトンの比較により,無水アセトンはPNCからのパエオノールの放出挙動を良好に制御することを示した。これらの結果から,調製プロセスの油相として100%アセトンは,優れた物理化学的性質及び制御された薬理学的放出挙動を伴う多数のNCを形成することを示した。
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分類 (3件):
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生物薬剤学(基礎)  ,  生薬一般  ,  高分子固体のその他の性質 
タイトルに関連する用語 (3件):
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