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J-GLOBAL ID：201702280055309826   整理番号：17A1289611

溶血によるケトアミンオキシダーゼ法による糖化アルブミンの測定結果に対する影響と補正【JST・京大機械翻訳】

Interference of hemolysis on glycated albumin determined by ketoamine oxidase method and its correction

著者 (7件)： Zhang Shichang (南京医科大学第一附属医院検験学部,南京,210029) ,  Yang Lu (南京医科大学第一附属医院検験学部,南京,210029) ,  Li Yunfei (南京医科大学第一附属医院検験学部,南京,210029) ,  Chen Xiaoting (南京医科大学第一附属医院検験学部,南京,210029) ,  Shi Jing (南京医科大学第一附属医院検験学部,南京,210029) ,  Wang Qi (南京医科大学第一附属医院検験学部,南京,210029) ,  Zhang Bingfeng (南京医科大学第一附属医院検験学部,南京,210029)
資料名： Linchuang Jianyan Zazhi  (Linchuang Jianyan Zazhi)
巻： 35  号： 2  ページ： 94-97  発行年： 2017年 
JST資料番号： C2447A  ISSN： 1001-764X  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： 【目的】血清中の糖化アルブミン(GA)の定量に及ぼす溶血の影響を評価し,効果的な補正法を確立する。【方法】溶血性血清中のGA濃度および溶血性血清中のGA濃度および溶血指数を,ケトアミンオキシダーゼ法によって測定した。GAの検出結果に対する溶血の影響と両者の相関性を分析した。多変量回帰分析を用いて、修正式を確立し、臨床溶血標本のGA測定値の数学的修正に用いた。結果:溶血によるケトアミンオキシダーゼ法のGA測定結果(P<0.0l)を下げ、溶血の程度はGA濃度と負の相関を呈した(R2=0.943 4);非溶血性血清GA濃度をyとし、人工溶血血清のGA濃度をZとし、溶血吸光度値をXとし、多変量回帰分析を行い、式はY=2.468X+Z-0.015 73であった。溶血サンプルのGA濃度が式によって修正された後、GA濃度の偏移はいずれも10%より小さかった。結論:標本溶血により、ケトアミンオキシダーゼ法によるGA検査結果の低下を招き、修正式を用いることにより、溶血によるGA測定への干渉を有効に補正でき、臨床の要求を満たすことができる。Data from Wanfang. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 血清 ,  吸光度 ,  *溶血 ,  回帰分析
準シソーラス用語： 多変量 ,  補正法 ,  グリコアルブミン ,  *ケトアミンオキシダーゼ , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (4件)： hemolysis ,  glycated albumin ,  interference ,  correction

分類 (5件)： 動物の診療・診療設備  (FE01020U) ,  犬・猫  (FD06010P) ,  血液検査  (GC02050D) ,  その他の動物病  (FE02060T) ,  代謝異常・栄養性疾患の診断  (GD05020U)

タイトルに関連する用語 (4件)： 溶血 ,  ケトアミンオキシダーゼ ,  糖化アルブミン ,  測定結果