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J-GLOBAL ID:201702280074553786   整理番号:17A0830200

臨床型乳房炎における乳カテリシジン豊度と微生物学的培養の間の関係【Powered by NICT】

Relationship between milk cathelicidin abundance and microbiologic culture in clinical mastitis
著者 (13件):
資料名:
巻: 100  号:ページ: 2944-2953  発行年: 2017年 
JST資料番号: C0282A  ISSN: 0022-0302  CODEN: JDSCAE  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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乳牛における乳房炎の高感度及び特異的検出を可能にするために信頼できる手段の利用度は調節戦略の形成支援と抗生物質のより合理的な利用を促進することができる。乳牛乳房炎に対して高い感度と特異性,潜在クラス分析により明らかにしている乳カテリシジンELISAを開発した。本研究では,臨床乳房炎のウシの乳におけるカテリシジン豊度に対する微生物剤の影響を調べた。535乳房区乳試料(対照として健康な乳房区から臨床型乳房炎と100の兆候を示した乳房区から435)を受けた乳汁カテリシジンELISA,体細胞数(SCC),及び微生物学的培養した。435臨床型乳房炎試料のうち,431(99.08%)であったカテリシジンが陽性であり,424(97.47%)は,SCC>200,000細胞/mLを持ち,376(86.44%)であった培養陽性。59培養陰性の試料のうち,58(98.30%)であったカテリシジンが陽性であり,55試料(93.22%)は,SCC>200,000細胞/mLであった。カテリシジンの豊度とSCC増加原因病原体Streptococcus agalactiae,コアグラーゼ陰性ブドウ球菌に依存しの程度は最高と最低の変化を示した。も病原体に依存して2マーカーの挙動の違いを観測した:Streptococcus agalactiaeは最高のカテリシジン豊度を誘導し,Serratia spp.は最高のSCCを誘導した。それにもかかわらず,牛乳中のカテリシジン放出を誘導する微生物の異なった能力は,乳房炎マーカー,SCCまたは微生物学的培養と比較して,その高い感受性を考えればとしてのその価値を損なわなかった。100全ての負の対照試料(SCC<100,000細胞/mLと培養陰性の健康な乳房区から収集した)もカテリシジンの負,評価試料コホートにおける特異度100%に相当した。本研究では,ウシ乳房炎を検出するための乳カテリシジンELISAの値を確認し,カテリシジン豊度に及ぼす乳房炎原因微生物の影響を強調した。この影響は診断性能を損なわない代わりに,それはより良いSCCより疾患重症度と進化を反映した可能性がある。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (2件):
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JSTが定めた文献の分類名称とコードです
牛  ,  細菌による動物の伝染病 

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