文献
J-GLOBAL ID:201702280082776413   整理番号:17A0997617

P79Qに関連したコアI97L変異は慢性B型肝炎患者における持続性低HBV DNAとHBs抗原クリアランスと関連している【Powered by NICT】

Core I97L mutation in conjunction with P79Q is associated with persistent low HBV DNA and HBs antigen clearance in patients with chronic hepatitis B
著者 (14件):
資料名:
巻: 23  号:ページ: 407.e1-407.e7  発行年: 2017年 
JST資料番号: W3155A  ISSN: 1198-743X  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
慢性B型肝炎(CHB)の治療を考慮した場合,活動性肝炎,肝硬変へと進行し得ると持続的な低いHBV DNAと患者を識別することが重要である。本研究では,持続的な低いHBV DNAを持つと期待され患者における変異を同定しようとし,最終的にB型肝炎表面抗原(HBsAg)のクリアランスを示した。血清試料は2年以上:グループA(n=10),一過性HBV DNA≧5.0logコピー/mLとA LT≧120IU/Lの観察後33CHB遺伝子型C患者から得られたHBV DNAとアラニンアミノトランスフェラーゼ(A LT)レベルに基づいて分けた;B群(n=11),持続的HBV DNA<5.0とA LT<60;C群(n=12),持続的HBV DNA<4.0とA LT<30。完全長HBV配列は群間で比較した。,CHB患者82名をI97L変異と追加変異P79Qを評価した。はKaplan-Meier法によるI97LとP79Qない患者における持続性低HBV DNAとH BsAgクリアランスの累積発生率を比較した。コア変異I97Lの発生率はグループA,30%(3/10)間で有意に異なっていた;B,36.4%が(4/11)C,83.3%(10/12)(p=0.021)。持続性低HBV DNAとH BsAgクリアランスの累積発生率は,野生型I97(p<0.003とp<0.016)の患者の方が,またP79Qで高いよりI97L患者で有意に高かった。CHB患者では,I97Lと追加変異P79Qの測定は,持続的な低いHBV DNA,ALT正常,およびHBsAgクリアランスを予測するための有用であろう。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

準シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (2件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
感染症・寄生虫症一般  ,  消化器の疾患 

前のページに戻る