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J-GLOBAL ID:201702280087201515   整理番号:17A1431465

末梢血単核細胞のRNA-Seq解析はデング熱患者における疾患進行と関連したユニークな転写特性を明らかにする【Powered by NICT】

RNA-Seq analysis of peripheral blood mononuclear cells reveals unique transcriptional signatures associated with disease progression in dengue patients
著者 (18件):
資料名:
巻: 186  ページ: 62-78.e9  発行年: 2017年 
JST資料番号: A0656B  ISSN: 1931-5244  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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デングウイルスに感染した患者は,通常,しばしば潜在的に致死的な合併症をもたらすことを温和な,自己制限熱性デング熱感染(DI)を示し,重篤なデング熱(DS)と呼ばれる。DSの予後マーカーを同定する能力は,改善された疾患介入と管理を可能にした。デング疾患進行と関連する転写シグネチャを同定するために,著者らが種々の重篤度のデング熱患者の末梢血単核細胞(PBMC)から分離し,他の熱性疾患(OFIs)または健康な対照患者と比較してRNAのハイスループット配列決定を行った。OFIとDI患者からDS患者を識別する転写シグネチャは,グリシン,セリン及びトレオニン代謝,細胞外マトリックス組織,ユビキチン化及びサイトカインと炎症反応を含む経路に関連した。デング疾患進行と関係する炎症過程(MPO,DEFA4,ELANE,AUZ1,CTSG,OLFM4,SLC16A14,科のCRISP3)におけるいくつかのアップレギュレートされた遺伝子は白血球移動,および好中球活性化と脱か粒過程を促進することが知られている。とDS患者における大量無細胞dsDNAの存在下,追跡と回収されたデング熱患者の血漿試料中のMPOとELANEの高活性は,デング熱疾患進行と好中球媒介免疫の関連を示唆した。これらの遺伝子転写物のいくつかの慎重なモニタリング,およびそれらがコードする蛋白質の活性の制御は,デング熱患者の予後と管理のためのすばらしい翻訳意義を持つ可能性がある。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (1件):
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ウイルス感染の生理と病原性 

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