文献

J-GLOBAL ID：201702280087868163   整理番号：17A1586627

高齢の全口カバー義歯修復における磁性アタッチメントと伝統的なカルボ固定体の治療効果の分析【JST・京大機械翻訳】

Analysis of curative effect by magnetic attachment and traditional clasp retainer in senile complete overdenture restoration

著者 (1件)： Huang Jing (116021,大連市口腔医院綜合二科)
資料名： Zhongguo Xiandai Yaowu Yingyong  (Zhongguo Xiandai Yaowu Yingyong)
巻： 11  号： 4  ページ： 46-48  発行年： 2017年 
JST資料番号： C3967A  ISSN： 1673-9523  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： 目的:高齢者の全口カバー義歯修復における磁性アタッチメントと伝統的なカルベノイド固定体の臨床治療効果を検討する。方法:106例の老年歯列欠損患者に対し、その臨床修復方法により、対照群と観察群に分け、各群53例とした。対照群の患者は伝統的なカルボ固定体を用いて活動的な義歯修復を行い、観察群の患者は磁性アタッチメントを用いて全口の義歯修復を行い、2群の患者の1年の修復後の治療効果を比較した。結果:観察グループの患者の歯のゆるみ状況は対照グループより明らかに良く、両グループの比較は統計学的有意差があった(P<0.05);観察群の患者の咀嚼機能は49例(92.45%)であった。美観的満足度は53例(100.00%),満足度は53例(100.00%),満足度は48例(90.57%)であった。対照群の患者の咀嚼機能は34例(64.15%)、美観的満足度は27例(50.94%)、快適度は26例(49.06%)、満足位は35例(66.04%)であった。観察群の患者の咀嚼機能、美観性、快適度と固定状況の満足度はいずれも対照群より明らかに優れており、統計学的有意差が認められた(P<0.05)。観察群の患者の歯周ポケットの深さ、歯肉溝の液量及び歯肉溝の血量などは対照群より著しく低く(P<0.05)、歯槽骨の高さは対照群より著しく高かった(P<0.05)。結論:磁性アタッチメントによる高齢者全口の義歯修復における臨床効果は伝統的なカルベノイド固定体の使用効果より明らかに優れており、臨床効果は顕著であり、より高い臨床使用価値がある。Data from Wanfang. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 快適性 ,  歯列 ,  統計学 ,  老人 ,  患者 ,  *義歯 ,  歯肉ポケット ,  老年 ,  歯槽骨
準シソーラス用語： 歯周ポケット ,  咀嚼機能 ,  有意差 ,  対照群 ,  *臨床効果 ,  *磁性アタッチメント , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (5件)： 消化器の基礎医学  (GH01020E) ,  電気物性一般  (BM03010R) ,  看護,看護サービス  (GB07000G) ,  予防医学一般  (GB01010B) ,  リハビリテーション  (GB06000Z)

タイトルに関連する用語 (7件)： 口 ,  義歯 ,  修復 ,  磁性アタッチメント ,  固定体 ,  治療効果 ,  分析