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J-GLOBAL ID：201702280087949941   整理番号：17A1508062

細菌生物膜による亜鉛とマンガンの除去:バイオリアクタベースアプローチ【Powered by NICT】

Bioremoval of zinc and manganese by bacterial biofilm: A bioreactor-based approach

著者 (3件)： Pani Trishna (School of Bio Sciences and Technology, VIT University, Vellore 632014, Tamil Nadu, India) ,  Das Anamika (School of Bio Sciences and Technology, VIT University, Vellore 632014, Tamil Nadu, India) ,  Osborne Jabez Williams (School of Bio Sciences and Technology, VIT University, Vellore 632014, Tamil Nadu, India)
資料名： Journal of Photochemistry and Photobiology B: Biology  (Journal of Photochemistry and Photobiology B: Biology)
巻： 175  ページ： 211-218  発行年： 2017年 
JST資料番号： T0049A  ISSN： 1011-1344  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 工業は毎年大量の重金属の処分をもたらし,ヒト,海洋生物と農産物に危険な効果を示した。は,利用可能な多くの化学および生物学的アプローチであるが,その実装は高コストと低効率により制限されている。それ故,本研究はRanipet,Tamil Naduから得られた皮なめしスラッジから分離した常在菌を利用した重金属(亜鉛およびマンガン)のバイオフィルムベースの生物学的除去に焦点を当てた。有効分離株は2000mg/Lまでの亜鉛とマンガンを許容でき,さらにCucumis sativusの皮上のバイオフィルムの開発のために使用した。分離菌は16S rRNA遺伝子塩基配列からPseudomonas beteliの近い近傍であることが分かった。基板上に形成された生物膜の取込効率は原子吸光分光法によるマンガンに対する亜鉛および78.4%で69.9%と推定された。走査電子顕微鏡は,基板上の生物膜形成を示し,生物膜上に吸着した重金属イオンの存在を明らかにした。Langmuirのそれに比べてフロインドリヒ等温速度論のための高いR~2値を示した基板の吸着速度は重金属の吸着の不均一モードに従った。,Cucumis sativusの皮は,亜鉛とマンガンの除去に有効であることを評価した。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】

シソーラス用語： *亜鉛 ,  遺伝子 ,  海洋生物 ,  原子吸光分析 ,  *マンガン ,  ヌクレオチド配列 ,  走査電子顕微鏡 ,  キュウリ ,  重金属 ,  吸着速度 ,  *生物膜 ,  ヒト ,  Pseudomonas
準シソーラス用語： 重金属イオン ,  16S rRNA , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (6件)： バイオフィルム ,  キュウリ(Cucumis sativus) ,  Pseudomonas beteli ,  原子吸光分光法 ,  Langmuir等温線 ,  Freundlich等温線

分類 (2件)： 重金属とその化合物一般  (SB05021R) ,  皮革工業  (YM07000F)

タイトルに関連する用語 (4件)： 細菌 ,  生物膜 ,  亜鉛 ,  マンガン