抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
目的:心理的介入による妊娠末期の妊婦における不安抑うつの情緒及び分娩方式に対する影響を検討する。方法:2014年7月~2016年3月に当院で産前検査を受けた妊娠末期妊婦204例を対象とし、乱数表法により観察群と対照群に分け、各102例、対照群は通常の健康教育、情緒介入及び妊娠指導を行った。観察群は対照群に基づいて、心理的介入を実施し、両群の妊婦の分娩方式、不安抑うつの情緒スコアの変化及び看護の満足度を観察した。結果:観察群の妊婦の自然分娩率は54.90%で、対照群の35.29%より著しく高く、統計学的有意差が認められた(P<0.05)。両群の妊婦の看護前の不安、抑うつの採点には統計学的有意差が認められなかった(P>0.05)、看護後の観察群のSAS、SDS採点は対照群より明らかに低く、統計学的有意差が認められた(P<0.05)。観察群における妊婦の看護満足率は94.12%で、対照群の80.39%より高く、統計学的有意差が認められた(P<0.05)。結論:妊娠末期の妊婦に対して、心理的介入を実施することは、不安、抑うつ気分を有効に緩和し、帝王切開率を減少させ、満足度を高め、普及する価値がある。Data from Wanfang. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】