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J-GLOBAL ID:201702280106233444   整理番号:17A1435211

ドロマイト結晶のその場特性評価:ドロマイト化作用プロセスとその効果累帯構造の評価【Powered by NICT】

In situ characterization of dolomite crystals: Evaluation of dolomitization process and its effect on zoning
著者 (2件):
資料名:
巻: 64  号:ページ: 1708-1730  発行年: 2017年 
JST資料番号: D0345C  ISSN: 0037-0746  CODEN: SEDIA  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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ドロマイト化作用は,マイクロメータスケールの界面反応層を経由して進行し,溶解再析出過程である。しかし,沈殿したドロマイト結晶上の置換過程のこの基本的局所媒体の影響はほとんど検討されていない。この目的のために,主BrookとDanielの港(約150km離れている)のオルドビス紀ボート港形成炭酸塩(カナダ,ニューファンドランド)のドロマイト試料を研究した。研究は,個々のドロマイト結晶のイメージングと元素分析,走査電子顕微鏡,走査型電子顕微鏡陰極線ルミネセンス,二次イオン質量分析および電子マイクロプローブ分析を行う高分解能アプローチを使用した。目的は結晶トラバースを横切る地球化学的変化とドロマイト置換プロセスと条件との関連をより良く理解することである。走査電子顕微鏡陰極線ルミネセンス累帯構造特性は,三種類の主要な結晶相を明らかにした。(平面境界)累帯コアと不明瞭累帯コアは主Brookから埋没ドロマイトの累帯ドロマイト結晶相であった。Danielの港で同定された比較的均質な結晶相。Sr,Na,YとΣREEの減少がコアリム断面にからのMnとFeを増加させることにより特性化した組成的に累帯したドロマイト結晶。コアとリムのゾーニングは主要な(Mg,Ca)元素では見られなかった。置換ドロマイト結晶によって示された累帯構造は,主に,バルク細孔流体の溶質と溶解前駆体海洋炭酸塩の間の限られた交換の結果であると解釈される。岩石学的特徴と並行して,系統的な組成累帯構造特性はドロマイト化作用プロセスの有効性は不明瞭累帯コア界面反応層を介して比較的unzoned結晶相からグレードことを実証した。二次反応界面を経由して,コアとリム断面の主要元素,明らかに累帯コア結晶相と比較的均質な結晶相のより大きな程度に見られの均質化は成熟過程’に続く比較的均質な結晶相に見られる微量元素の均質化によりの最初の認識された段階である。Copyright 2017 Wiley Publishing Japan K.K. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (1件):
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堆積学一般 

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