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J-GLOBAL ID:201702280112032702   整理番号:17A1390236

好塩性と糸状菌を用いた皮なめし工場塩分廃水の処理のための逐次有酸素-無酸素バイオ反応器【Powered by NICT】

Sequential oxic-anoxic bio reactor for the treatment of tannery saline wastewater using halophilic and filamentous bacteria
著者 (7件):
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巻: 18  ページ: 47-57  発行年: 2017年 
JST資料番号: W3005A  ISSN: 2214-7144  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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本研究は好塩菌3と糸状菌(FB)を用いた逐次無酸素バイオ反応器(SOAR)による皮なめし工場塩分廃水[TSWW]生,浸漬液として知られている,からの溶存有機物と懸濁物質の除去に焦点を当てた。皮なめし工場廃水中の塩化ナトリウム(NaCl)の高い濃度は溶存有機物の生物分解を遅延させた。本研究の目的は,浸漬液栄養素を用いた皮なめし工場土壌担持下水培養由来の好塩性細菌と通性細菌を,[TSWW]生における有機物の分解のためにすることであった。SOARは蛋白質の最大除去に用いた,47.4%;炭水化物44.8%,脂質70.4%[TSWW]生から最適H RT12hで。化学的酸素要求量(COD),生物化学的酸素要求量(BOD)と懸濁固体は凝集剤を添加せずに全溶解性固形物(TDS)濃度6 7%(w/v)を含む[TSWW]生からそれぞれ36.8%,31.2%および72.6%除去された。[TSWW]生における蛋白質(アルブミンとグロブリン)の分解を,円偏光二色性(CD)研究で評価し,確認した。さらに,有機化合物の除去はUV-vis分光法および蛍光分光法,TGA-DSCおよびFT-IR研究によって特性化した。糸状細菌の存在をSEM分析によって確認した。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (4件):
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酵素一般  ,  代謝と栄養  ,  微生物の生化学  ,  分子構造 

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