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J-GLOBAL ID:201702280112075336   整理番号:17A1574132

熱帯成層圏におけるCO濃度の準二年振動の位相変化特性【JST・京大機械翻訳】

Phase Change in Quasi-biennial Oscillation in the Tropical Stratospheric Carbon Monoxide Concentration
著者 (2件):
資料名:
巻: 41  号:ページ: 275-288  発行年: 2017年 
JST資料番号: E0322B  ISSN: 1006-9895  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
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2005年から2014年までの10年間の衛星マイクロ波のエッジ検出器(MLS)データを用いて、熱帯成層圏における一酸化炭素(CO)の体積混合比の年変化率を分析した。熱帯成層圏におけるCO濃度の準二年振動(QBO)は30hPa高度付近に明らかな位相変化特徴があることが分かった。大気化学気候モデルのシミュレーション結果により、熱帯成層圏のCOの準二年振動信号は化学と動力過程の共同作用の結果であり、動力作用は主にQBOによる二次循環流による物質輸送であることが明らかになった。化学と力学過程の共同作用により、熱帯成層圏のCO濃度の垂直勾配が30hPa高度で反転し、さらに一酸化炭素QBO信号の位相変化が生じた。さらに、化学気候モデルのシミュレーション結果により、COに関連する化学過程は一酸化炭素QBO信号の振幅を減少させるだけでなく、熱帯30~10hPa高度範囲内で一酸化炭素QBOと帯状風QBO信号間の約3カ月の時間差をもたらすことが分かった。Data from Wanfang. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】
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, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (2件):
分類
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大気大循環,熱帯気象  ,  成層圏・中間圏 
タイトルに関連する用語 (5件):
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