文献
J-GLOBAL ID:201702280115067581   整理番号:17A1173818

選択的腹部大動脈瘤修復後の30日間術後死亡率のリスク予測モデルの記述【Powered by NICT】

Description of a risk predictive model of 30-day postoperative mortality after elective abdominal aortic aneurysm repair
著者 (4件):
資料名:
巻: 65  号:ページ: 65-74.e2  発行年: 2017年 
JST資料番号: W3194A  ISSN: 0741-5214  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
血管外科の分野で大きな改善にもかかわらず,選択的腹部大動脈瘤(AAA)修復は周術期死亡をもたらした。,無症候性AAA患者は手術介入に関する意思決定に役立つに対する個々のリスクアセスメントから利益を得るであろう。本研究の目的は,米国外科学会全国手術の質改善プロジェクト(NSQIP)のデータを用いてそのような30日間術後(POD)リスク予測モデルを記述した。NSQIPデータベース(2005 2011)はopenまたは血管内技術を用いた待機的AAA修復を受けている患者について検索された。死亡の臨床的変数と既知の予測因子は,完全な予測モデルに含まれた。これらの変数は,手続き型,患者の年齢,関数依存性および共存症,外科医の専門性を含んでいた。0.2の水準と後方除去を用いて,倹約モデルを構築した。モデル識別は等しい大きさのリスク五分位数で評価した。18,917待機的AAA患者の全死亡率は1.7%であった。このモデルでは,外科医の専門性をPODの予測しなかった。PODに影響する最も重要な因子は,開放修復(オッズ比[OR],2.712;95%信頼区間[CI],2.119 3.469;P<.001),年齢>70(OR, 2.243; 95% CI, 1.695 3.033; P<.001),機能的依存性(OR, 2.290; 95% CI, 1.442 3.637; P<.001),2.0mg/dLクレアチニン(OR, 2.1; 95% CI, 1.403 3.142; P<.001)と低ヘマトクリット値(OR, 2.157; 95% CI, 1.365 3.408; P=.001)を含んでいた。NSQIPモデルの識別能力は妥当(C統計量=0.751)と内部検証後0.736に修正された。NSQIPモデルはリスク群五分位数間の死亡率を予測する良い性能を示した。NSQIPリスク予測モデルは待機的AAA修復を受けている患者におけるPODを予測するためのロバストな賦形剤である。このモデルは待機的AAA修復を受けている患者のリスク層別化に用いることができる。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

準シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (2件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
看護,看護サービス  ,  経営工学一般 

前のページに戻る