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J-GLOBAL ID：201702280133443550   整理番号：17A1445944

Schmallenbergウイルス感染診断:ドイツの熟達度試験の結果【Powered by NICT】

Schmallenberg Virus Infection Diagnosis: Results of a German Proficiency Trial

著者 (3件)： Wernike K. (Institute of Diagnostic Virology, Friedrich-Loeffler-Institut, Greifswald - Insel Riems, Germany) ,  Beer M. (Institute of Diagnostic Virology, Friedrich-Loeffler-Institut, Greifswald - Insel Riems, Germany) ,  Hoffmann B. (Institute of Diagnostic Virology, Friedrich-Loeffler-Institut, Greifswald - Insel Riems, Germany)
資料名： Transboundary and Emerging Diseases  (Transboundary and Emerging Diseases)
巻： 64  号： 5  ページ： 1405-1410  発行年： 2017年 
JST資料番号： A1558A  ISSN： 1865-1674  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： Simbu血清群のオルソブニヤウイルス,シュマレンベルクウイルス(SBV)は,2011年に中央ヨーロッパで検出されたので,ゲノムまたは抗体検出のための多くの診断試験システムを確立した。28獣医ラボ実験室習熟度試験は,種々の獣医診断実験室の性能評価と用いたアッセイの性能を可能にするために開始された。リアルタイムPCRによる分析と血清学的分析のための血清試料の付加的セットのために選択された血清とウシ精液サンプルのパネルを提供した。全ての参加者は,それらの実験室で日常的に使用される試験システムによる試料を調べるように依頼した。SBVゲノムは血清試料中の確実に検出されたが,精液試料における感度が推奨され最適化された核酸抽出法(TRIzol~LS試薬ベース,Hoffmannら,2013Vet。Microbiol.、167、289)の適用に依存するようであった。Simbu血清群ウイルスに対する抗体は陰性SBV抗体陽性試料と血清は大部分の症例において正確に使用されている市販ELISAキットと参加者により分類した。しかし,SBVに密接に関連したアカバネやアイノウイルスに対する抗体を含むパネルの血清は四使用ELISAキットの二で試験陽性だった。しかし,優れた診断感度と特異性は,血清中和試験を用いて達成した。結論として,ここに述べたドイツSBV検定試験を推奨と承認された分析法が使われるとき利用可能な試験システムは標準獣医ラボにおける信頼できるSBV診断を可能にしたことを示した。Copyright 2017 Wiley Publishing Japan K.K. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】

シソーラス用語： ゲノム ,  精液 ,  抗体 ,  *ウイルス ,  ELISA ,  性能評価 ,  血清 ,  パネル ,  *ドイツ連邦共和国 ,  リアルタイムPCR法 ,  最適化
準シソーラス用語： 特異性 ,  診断感度 ,  獣医 ,  *感染診断 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (5件)： オルトブニヤウイルス ,  リアルタイムPCR ,  血清学 ,  精液 ,  リング試験

分類 (2件)： 微生物検査法  (EG02020G) ,  バイオアッセイ  (EA03060N)

タイトルに関連する用語 (5件)： ウイルス ,  感染診断 ,  ドイツ ,  熟達 ,  試験