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J-GLOBAL ID：201702280135337868   整理番号：17A1625516

1000°Cまでの加熱中のジルコニウム酸チタン酸鉛圧電セラミックの微細構造特性のその場TEM観察【Powered by NICT】

In situ TEM observations of microstructural characteristics of lead zirconate titanate piezoelectric ceramic during heating to 1000°C

著者 (3件)： Okayasu Mitsuhiro (Graduate School of Natural Science and Technology, Okayama University, 3-1-1 Tsushimanaka, Kita-ku, Okayama 700-8530, Japan) ,  Ogawa Tsukasa (Graduate School of Natural Science and Technology, Okayama University, 3-1-1 Tsushimanaka, Kita-ku, Okayama 700-8530, Japan) ,  Sasaki Yoshikazu (TSD R & D Business Support Department, JEOL Ltd., 1156 Nakagami, Akishima, Tokyo 196-0022, Japan)
資料名： Ceramics International  (Ceramics International)
巻： 43  号： 18  ページ： 16306-16312  発行年： 2017年 
JST資料番号： H0705A  ISSN： 0272-8842  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 高温でジルコニウム酸チタン酸鉛(PZT)セラミックの微細構造特性は,格子と微細構造形成のその場透過型電子顕微鏡(TEM)観察で調べた。PZTセラミックをTEM内のコンパクトな加熱装置を用いて室温から1000°Cまで加熱した。は温度が1000°Cに上昇したセラミックの微細構造特性を種々の方法で有意に変化することが分かった。分域スイッチングのような挙動は100°C付近で検出された。無秩序格子特徴このような転位は300°C以上の温度で内部応力の減少のために消失した。一定期間800°C以上への加熱はナノ結晶微細構造の形成とPbの昇華をもたらした。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】

シソーラス用語： 分域 ,  *セラミック ,  *圧電セラミック ,  加熱器 ,  スイッチング ,  内部応力 ,  高温 ,  *微細構造 ,  ナノ結晶 ,  透過型電子顕微鏡 ,  *鉛
準シソーラス用語： *その場TEM , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (5件)： その場観察 ,  TEM PZTセラミック ,  Microstructure ,  格子構造 ,  高温度

分類 (2件)： 強誘電体,反強誘電体,強弾性  (BM05030B) ,  セラミック・磁器の性質  (YC03030G)

タイトルに関連する用語 (6件)： ジルコニウム酸チタン酸鉛 ,  圧電セラミック ,  微細 ,  構造特性 ,  その場TEM ,  観察