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J-GLOBAL ID：201702280157090593   整理番号：17A0667050

最短時間制御を用いた離散時間双線形システムの可制御性について【Powered by NICT】

On near-controllability of discrete-time bilinear systems using a minimum-time control

著者 (1件)： Tie Lin (School of Automation Science and Electrical Engineering, Beihang University (Beijing University of Aeronautics and Astronautics), China)
資料名： IEEE Conference Proceedings  (IEEE Conference Proceedings)
巻： 2016  号： CDC  ページ： 4484-4489  発行年： 2016年 
JST資料番号： W2441A  資料種別： 会議録 (C)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 本論文では,ほぼ制御できるn次元離散時間双線形系の一クラスを考察する。,近可制御性を達成するために,少なくともn+1制御入力が必要であることを示した。すなわち,任意の与えられた対状態間のシステムのクラスを操作する為の最小時間はn+1時間ステップより小さくはない。を対応する行列は,二以上の次元を持つJordanブロックを持たない場合にのみシステムが正確にn+1制御入力で制御可能ほぼできることを根軌跡理論を適用することによって証明し,一方,二次元のJordan標準形で一つ以上のJordanブロックしなかった。最後に著者らは,この論文の結果を明らかにするための例を与えた。Copyright 2017 The Institute of Electrical and Electronics Engineers, Inc. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST【Powered by NICT】

シソーラス用語： 二次元 ,  *最短時間制御 ,  *双線形系 ,  *可制御性 ,  制御入力

分類 (3件)： システム・制御理論一般  (IA02010H) ,  システム設計・解析  (IA02030D) ,  ロボットの運動・制御  (IC04012J)

タイトルに関連する用語 (3件)： 最短時間制御 ,  双線形システム ,  可制御性