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J-GLOBAL ID:201702280160647388   整理番号:17A1456575

細胞接着のためのSalecan/ポリ(AMPS Co HMAA)半IPNヒドロゲルの作製【Powered by NICT】

Fabrication of Salecan/poly(AMPS-co-HMAA) semi-IPN hydrogels for cell adhesion
著者 (6件):
資料名:
巻: 174  ページ: 171-181  発行年: 2017年 
JST資料番号: E0961A  ISSN: 0144-8617  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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Salecanは新規な水溶性細胞外β-グルカンであり,優れた物理化学的および生物学的特性を有している。一連のヒドロゲルは,セミIPN技術によるSalecanとポリ(2 アクリルアミド 2 メチルプロパンスルホン酸 co N ヒドロキシメチル アクリルアミド)(ポリ(AMPS Co HMAA),PAH)から作製した。PAHネットワークにサレカンの導入は,強化された細胞付着特性を備えたシステムを与える。開放相互連結細孔を有するこれらの半IPNヒドロゲルは,pHおよび塩感受性膨潤挙動を示した。親水性サレカンの含有量の増加は,ヒドロゲルの吸水率を高めることができた。レオロジー結果は,ヒドロゲルへのPAHの取込は貯蔵弾性率を増加させることを示した。ヒドロゲルの分解特性は,SalecanとBAAmの含有量を調節することにより調整することができた。細胞毒性の結果は,ヒドロゲルはCOS-7細胞に非毒性であることを明らかにした。すべてのこれらの結果は,Salecan/PAHセミIPNヒドロゲルは軟部組織工学への応用のための大きな可能性を示すことを示唆した。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (2件):
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多糖類  ,  高分子固体のその他の性質 

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