文献
J-GLOBAL ID:201702280183616869   整理番号:17A1243130

促進耐候性暴露後のタンニン含浸してニス塗りしたブナ材の表面特性【Powered by NICT】

Surface properties of tannin-impregnated and varnished beech wood after exposure to accelerated weathering
著者 (4件):
資料名:
巻: 133  号:ページ: 334-340  発行年: 2017年 
JST資料番号: C0357A  ISSN: 1472-3581  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
本研究の目的は,加速耐候性試験に曝露した後の天然抽出物を含浸したワニスブナ材の選択された表面特性を決定することであった。ブナ材試料は,5と10%ミモザ(Acacia mollissima)およびケブラコ(Shinopsis lorentzii)タンニンの水溶液を含浸させた。風化後,引かき抵抗と表面硬度値に加えて色変化(ΔL*,Δa*,Δb*,及びΔE*)を計算し,評価した。風化過程の結果として,より大きな色変化(ΔE*)は,未含浸対照試料と比較してタンニンを含浸させたブナ材試料に検出された。少なくとも色変化は,「TanalithC」E含浸試料で発生した。全色変化は風化プロセス後タンニン含浸による悪影響を受けた。表面硬度と耐擦傷性から,最高値はミモザ溶液含浸及び対照試料で観察された。さらに,引かき抵抗と硬度の値は,風化作用の最初の期間中に増加する傾向があり,その後減少することが分かった。表面特性に関しては,ポリウレタンワニスは,他のワニス型と比較して用いた場合に最良の結果が得られた。Copyright 2017 Wiley Publishing Japan K.K. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

準シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (1件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
浸染,捺染 

前のページに戻る