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J-GLOBAL ID:201702280194066960   整理番号:17A0504372

MWNT/絹フィブロインをコンポジット化したナノファイバー骨格の特性と形態に及ぼす多層カーボンナノチューブの影響

Effect of multi wall carbon nanotubes on characteristics and morphology of nanofiber scaffolds composited of MWNTs/silk fibroin
著者 (5件):
資料名:
巻: 28  号:ページ: 775-784  発行年: 2017年03月 
JST資料番号: W0255A  ISSN: 0921-8831  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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多層カーボンナノチューブ(MWNT)と絹フィブロインのコンポジットを平均直径が46.2から100nmの領域のナノファイバー骨格に電気紡糸した。MWNTの割合を増す効果を性質に関連して評価し,コンポジットナノファイバー骨格の特性と形態を調べた。溶液濃度,電場,コレクターからニードルの距離,流れ速度を電解紡糸に対して最適化した。光学と走査電子顕微鏡を用いて,コンポジットナノファイバーの形態と直径を研究した。性質と特性をFTIR分光とX線とラーマン分光を加えて使用して考察した。四点プローブ法を用いて電気伝導度を測定した。結果はMWNTの増加はナノファイバー表面への影響は少ないことを示した。MWNTの増加によりコンポジットナノファイバーの直径の成長が見られた。化学的な相互作用はMWNTと絹フィブロイン間では起こらないことをFTIRに基づいて観察し,またX線回折はMWNTの添加によりコンポジットナノファイバーの結晶化の成長を示した。コンポジットナノファイバー骨格のの電気伝導度はMWNTの増大により増加した。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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