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J-GLOBAL ID:201702280204658621   整理番号:17A1546922

閉経後女性における線維素溶解とトロンビン生成に及ぼす超低用量と標準的ホルモン療法の効果【Powered by NICT】

Effects of ultra-low-dose versus standard hormone therapy on fibrinolysis and thrombin generation in postmenopausal women
著者 (3件):
資料名:
巻: 217  ページ: 77-82  発行年: 2017年 
JST資料番号: W3324A  ISSN: 0301-2115  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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トロンビン生成および線維素溶解に対する種々用量経口ホルモン療法(HT)の影響を評価すること。百五十人の閉経後の女性は,線維素溶解や凝固へ及ぼす標準用量(1mg,17β-エストラジオール/5mgジドロゲステロン),超低用量HT(0.5mg17β-エストラジオール/2.5mgジドロゲステロン)の影響は,対照と比較した無作為化比較試験に割り当てた。測定因子は,血漿血餅溶解時間(CLT),線維素溶解活性化剤と阻害剤,トロンビン生成(プロトロンビンフラグメント一+二[F1],内因性トロンビンの可能性[ETP]),正規化活性化プロテインC感受性比(nAPCsr),因子(F)VIII活性を含み,HTの24週間前と後に測定した。超 低 用量群では減少したプラスミノーゲン活性化因子阻害剤1(PAI 1)抗原(両群対 16%)を持つ標準HT( 7%)と対照群( 4%)と比較した場合,後処理CLTは短い傾向にあった。CLT( 7.4 vs 3.05)とPAI-1抗原濃度( 5.1 vs 0.9)における極低HT群と標準群間のベースラインからのより高い平均変化が観察された。標準HT,超 低 用量HTと比較して,高いF1~+2(+9%)およびFVIII活性(+37%)をもたらした。標準HTとは対照的に,超低用量HTは減少したPAI-1濃度による線維素溶解を増強するかもしれない。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (3件):
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線維素溶解・血液凝固  ,  酵素一般  ,  血液・体液作用薬の基礎研究 

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