文献
J-GLOBAL ID:201702280209456385   整理番号:17A0196312

活性化プロテインCのリポ多糖類誘導ミクログリア活性化における役割【JST・京大機械翻訳】

Role of activated protein C in lipopolysaccharide induced microglia activation
著者 (6件):
資料名:
巻: 19  号:ページ: 294-300  発行年: 2016年 
JST資料番号: C3117A  ISSN: 1007-9408  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
【目的】リポ多糖類(LPS)によって誘発されるミクログリア活性化における活性化プロテインCの役割を研究する。方法:1日齢のSPRAGUE-DAWLEYラットを分離し,脳組織を分離し,小膠細胞を培養し,精製し,同定した。精製したミクログリアを4つの群にランダムに分割した。リポ多糖類群(1.0ΜG/MLリポ多糖類,12時間後に10ΜLリン酸塩緩衝液),リポ多糖類+活性化プロテインC群(1.0ΜG/MLリポ多糖類,12時間後に0.1ΜG/ML活性化プロテインC),活性化プロテインC群(10ΜLリン酸塩緩衝液)を対照群とした。各群のミクログリアの形態変化を観察し、免疫蛍光標識技術により腫瘍壊死因子-Α及びプロテアーゼ活性化受容体-1の発現状況を測定した。分散分析とLSD検定を用いて統計分析を行った。【結果】小膠細胞の培養に成功し,純度は99%以上であった。【結果】対照群と比較して,LPS群の腫瘍細胞の形態は活性化され,腫瘍壊死因子-Α発現は有意に増加した(2.11±0.35対1.38±0.28,P=0.002)。リポ多糖類+活性化蛋白質C群のLPS誘発性ミクログリアの形態学的変化は逆転し,腫瘍壊死因子-Αの発現は対照群と有意差がなかった(1.35±0.36対1.38±0.28,LSD検定,P>0.05)。リポ多糖類+活性化プロテインC群のプロテアーゼ活性化受容体-1の発現は対照群より有意に高かった(4.60±0.84対2.64±0.41,LSD検定,P=0.008)とリポ多糖類群(2.44±0.86,LSD検定,P=0.002)。しかし,活性化蛋白質C群とリポ多糖類群におけるプロテアーゼ活性化受容体-1の発現は,対照群と比較して有意差がなかった(2.62±0.69,2.44±0.86対2.64±0.41,LSD検定,P>0.05)。【結語】活性化プロテインCは,炎症誘発性脳組織損傷を保護するために,LPSによって誘発されるミクログリア活性化および腫瘍壊死因子-Α発現を阻害することができる。Data from the ScienceChina, LCAS. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

準シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
, 【Automatic Indexing@JST】
著者キーワード (4件):
分類 (3件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
細胞生理一般  ,  神経の基礎医学  ,  生物学的機能 
タイトルに関連する用語 (5件):
タイトルに関連する用語
J-GLOBALで独自に切り出した文献タイトルの用語をもとにしたキーワードです

前のページに戻る