文献
J-GLOBAL ID:201702280218155246   整理番号:17A1088413

高速熱現象のための歪層超格子検出器の利点

Advantages of strained-layer superlattice detectors for high-speed thermal events
著者 (1件):
資料名:
巻: 10111  ページ: 101111B.1-101111B.8  発行年: 2017年 
JST資料番号: D0943A  ISSN: 0277-786X  CODEN: PSISDG  資料種別: 会議録 (C)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
タイプII歪層超格子(SLS)検出器は,現在,市販応用のためにハイブリッド化赤外線カメラ焦点面アレイに組み込まれている。長波長赤外線(LWIR)歪層超格子検出器からなる赤外線カメラは,LWIR水銀カドミウムテルル(MCT)及び中波長赤外線(MWIR)InSbカメラよりも多くの利点を持つ。SLSセンサは,本質的にLWIR MCTセンサよりも高価でなく,スタート時により良い画像品質とより良い非均一性訂正安定性を示す。長波長IR帯域通過は,中波長IR帯と比較して,与えられた対象物温度に対する非常により高い帯域内放射輝度を持つ。そのことは,SLSカメラが,特に室温及びそれ未満(<40C)温度でより短い積分時間で動作することを可能にする。黒体物理から,LWIR帯では,MWIR帯と比較して,帯域内放射輝度を~10倍増加させるために,より高い温度上昇を必要とすることが分る。10倍は,ROIC及びシステム雑音源によって,このタイプのカメラの放射輝度範囲の実用的上限であることが分る。このことは,SLSカメラのより高い温度ダイナミックレンジにつながり,エアバッグの破壊のような急速な背景の動きと連動した急速な温度上昇などの応用に大変有用である。
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

準シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

分類 (1件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
赤外・遠赤外領域の測光と光検出器 
タイトルに関連する用語 (4件):
タイトルに関連する用語
J-GLOBALで独自に切り出した文献タイトルの用語をもとにしたキーワードです

前のページに戻る