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J-GLOBAL ID:201702280219567871   整理番号:17A1337509

Arantius靭帯肝外遮断左肝静脈の腹腔鏡左肝切除術への応用【JST・京大機械翻訳】

Application of left hepatic vein occlusion through Arantius ligament in laparoscopic left liver resection
著者 (7件):
資料名:
巻:号:ページ: 40-44  発行年: 2017年 
JST資料番号: C3999A  ISSN: 1674-7380  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
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【目的】腹腔鏡による左肝切除術におけるArantius靭帯の肝外遮断の応用価値を調査することを目的としていて,肝切除術における左肝静脈の遮断について検討する。方法:2014年1月から2016年6月にかけて、当院で治療した56例の腹腔鏡左肝切除術患者を研究対象とし、無作為に2群に分け、各群28例とした。対照群は伝統的な左肝静脈処置を与えた。観察群はArantius靱帯肝外に左肝静脈を遮断した。両群の患者の周術期の各指標、術後合併症の発生率及び手術前後の肝機能及びストレス反応指標のレベルを比較した。結果:対照群と比べ、観察群患者の術中出血量が少なく、胃腸機能の回復時間と入院時間はいずれも短く、統計学的有意差があった(t値はそれぞれ17.905、2.017、3.908、P値はそれぞれ<0.001、0.042、0.019)。2群間の手術時間と肝血流遮断時間には有意差はなかった(t=0.965,0.482,P=0.104,0.517)。観察群の患者の左肝静脈遮断前後の血流動力学指標(末梢循環抵抗、肺循環抵抗、平均動脈圧)は更に安定し、異なる時間点(切断前、切断後5分、切断後10分)は対照群と比較し、統計学的有意差が認められた(P<0.05)。観察群と対照群の術後合併症の発生率はそれぞれ3.57%と17.85%で、統計学的有意差が認められた(χ2=5.973,P=0.014)。手術後の両群の患者の肝機能及びストレス指標のレベルはいずれも上昇し、観察群の上昇幅は対照群より明らかに小さかった(P<0.05)。結論:Arantius靱帯の肝外遮断による左肝静脈の腹腔鏡の左肝切除術は患者の術中出血量の減少、術後合併症の減少、肝臓機能の保護、また、回復が早く、創傷が小さいなどの多くの利点があり、普及価値がある。Data from Wanfang. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
分類
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消化器の腫よう  ,  腫ようの外科療法 

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