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J-GLOBAL ID:201702280232010820   整理番号:17A1383067

イネ懸濁培養細胞におけるアブシシン酸反応性を評価するためのイネオレオシン遺伝子プロモータのシス調節要素アーキテクチャの解析【Powered by NICT】

Dissection of cis-regulatory element architecture of the rice oleosin gene promoters to assess abscisic acid responsiveness in suspension-cultured rice cells
著者 (7件):
資料名:
巻: 215  ページ: 20-29  発行年: 2017年 
JST資料番号: E0822B  ISSN: 0176-1617  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: ドイツ (DEU)  言語: 英語 (EN)
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オレオシンは植物の油体を形成する中性貯蔵脂質を囲むmonolipid層で最も豊富な蛋白質である。何種類かの証拠は,それらが油体構造の維持と内部貯蔵脂質の移動に生理学的に重要であることを示した。イネはゲノム中に六種類のオレオシン遺伝子の発現は成熟胚とアリューロン組織の検査におけるアブシジン酸(ABA)に応答性であることが分かった。OsOle5の5′隣接領域は,最初は懸濁培養したイネ細胞からのプロトプラストを用いた一過性発現アッセイシステムを介するABAへの応答性を特性化した。連続欠失と部位特異的変異誘発一連のそのプロモーター活性のホルモン誘導に必要な五つの領域を同定した。公共データベースで堆積したこれらの領域におけるシス作用要素の探索は,それらが種々の遺伝子のABA応答に関与することが以前に報告された種々のプロモーター要素を含むことを明らかにした。機能獲得実験は全五領域の多重コピーは異なっていたABA応答性と最小プロモーターを提供するために十分であることを示した。OsOle遺伝子の短いが,ABA(アブシジン酸)応答,プロモーターの比較配列分析は,これらによって共有される共通モジュールアーキテクチャを明らかにし,種々の異なるプロモータ要素と独立したトランス作用因子はイネオレオシンの多重遺伝子ABA応答性に関与していることが示唆された。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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植物生理学一般  ,  遺伝子発現 
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