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J-GLOBAL ID:201702280238284113   整理番号:17A1425775

高性能中温固体酸化物燃料電池におけるガドリニアドープセリア中間層の役割【Powered by NICT】

Role of the gadolinia-doped ceria interlayer in high-performance intermediate-temperature solid oxide fuel cells
著者 (6件):
資料名:
巻: 361  ページ: 153-159  発行年: 2017年 
JST資料番号: B0703B  ISSN: 0378-7753  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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本研究では,中間温度固体酸化物燃料電池(SOFC)を達成するために電解質としてBa_0 5Sr_0 5Co_0 8Fe_0 1Zn_0 1O_3-(BSCFZ)は,アノード担持スカンジア安定化ジルコニア(ScSZ)をカソードとして用いた。Co含有カソードとの界面反応に対するScSZを保護するBSCFZカソードとScSZ電解質の間に使用したガドリニア添加セリア(GDC)中間層。しかし,GDC中間層の焼結温度が1200°Cより高いときにGDC/ScSZ界面で起こる好ましくない反応このようにして,異なる焼結温度で作製したGDC中間層を持つアノード担持SOFCの性能は,I-V測定とACインピーダンス分光法を用いて評価した。結果は,GDC中間層の焼結温度はBSCFZカソードとScSZ電解質の間の反応とGDC/ScSZ界面での反応の両方に対して最適化されるべきであることを示した。0.78W cm~ 2の最大出力密度は1200°Cで焼結したGDC中間層を持つ700°Cで達成された。さらに,最適化されたGDC中間層を有する電池は,負荷サイクルおよび熱サイクルに関して優れた信頼性を維持することが示されている。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (1件):
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燃料電池 
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