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J-GLOBAL ID:201702280242599749   整理番号:17A1432663

前後方向における脊髄萎縮は,多発性硬化症における障害を反映する【Powered by NICT】

Spinal cord atrophy in anterior-posterior direction reflects impairment in multiple sclerosis
著者 (10件):
資料名:
巻: 136  号:ページ: 330-337  発行年: 2017年 
JST資料番号: E0604B  ISSN: 0001-6314  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
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【目的】は萎縮は上部頚髄の断面上に分布しているかを,これは多発性硬化症(MS)における機能障害にどのように関連するか検討した。【方法】著者らは再発寛解型多発性硬化症(n=22),原発性進行性MS(n=9),二次進行性MS(n=23)および23人の年齢がマッチした健康な対照患者54例の構造的脳MRIスキャンを分析した。分節レベルC2で脊髄の断面積(CSA),左右幅(LRW)と前後幅(APW)を測定した。拡大機能障害状態尺度(EDSS)と多発性硬化症障害スケール(MSIS)に反映されるように,これらの萎縮対策と臨床的障害との間の非パラメトリック線形関係を試験した。【結果】MS,CSAとAPWではなくLRW患者では,健常対照者(P<.02)に比べて減少しており,EDSS,MSISと特異的MSISサブスコアと有意な相関を示した。【結論】MS患者では,上部頚髄の萎縮が前後方向に最も明白であった。頚髄のAPWは脳の標準構造MRIから誘導された容易にできるので,APWがMSにおける疾患関連神経変性の臨床的に有用な神経画像マーカーを構成するCopyright 2017 Wiley Publishing Japan K.K. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (2件):
分類
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神経系の疾患  ,  免疫性疾患・アレルギー性疾患一般 
タイトルに関連する用語 (3件):
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