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J-GLOBAL ID：201702280253452411   整理番号：17A0004177

先端材料の創製と実用化 有機系熱電変換薄膜の特性改善と成膜技術

著者 (1件)： 岸直希 (名古屋工大 大学院工学研究科)
資料名： 化学工業  (Chemical Industry)
巻： 68  号： 1  ページ： 32-35  発行年： 2017年01月01日 
JST資料番号： F0101A  ISSN： 0451-2014  CODEN： KAKOA  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 解説  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： 有機系熱電変換薄膜の特性改善と成膜技術に関して次の項目に分類して紹介する。1)ポリ(4-スチレンスルホン酸)(PSS)をポリ(3,4-エチレンチオフェン)(PEDOT)にドーピングしたPEDOT:PSS熱電変換薄膜の特性とその改善手法,2)PEDOT:PSS熱電変換薄膜の成膜技術,3)界面活性剤SDSを導入したPEDOT:PSS熱電変換薄膜のゼーベック係数,導電率,パワーファクターなどの特性。界面活性剤の導入はPEDOT:PSS熱電変換薄膜の成膜性,熱電特性の両方を改善する手法として効果がきたいできる。

シソーラス用語： *熱電材料 ,  *有機材料 ,  製膜 ,  ポリスチレンスルホン酸 ,  ポリチオフェン ,  ドーピング ,  界面活性剤 ,  輸送係数 ,  電気伝導率 ,  *有機薄膜 ,  Seebeck係数
準シソーラス用語： *熱電変換材料

分類 (2件)： 熱電デバイス  (NC03090J) ,  高分子固体の物理的性質  (CG02024U)

タイトルに関連する用語 (7件)： 先端材料 ,  創製 ,  実用化 ,  熱電変換 ,  薄膜 ,  特性改善 ,  成膜