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J-GLOBAL ID:201702280265805026   整理番号:17A1123918

改定全国結核コントロール計画下の肺外結核の治療成績【Powered by NICT】

Treatment outcome of extrapulmonary tuberculosis under Revised National Tuberculosis Control Programme
著者 (7件):
資料名:
巻: 64  号:ページ: 104-108  発行年: 2017年 
JST資料番号: W2789A  ISSN: 0019-5707  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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肺外結核(EPTB)は,インドにおける結核症例の15 20%を構成している。以前の研究では,EPTBの個々の部位の転帰に関する情報はほとんどないが,EPTBの治療成績を評価した。改定全国結核コントロール計画の下での異なる器官系におけるEPTBのDOTS(DOTS)処理の結果を研究することであった。多中心性レトロ記録のレビューは,インドの三州で実施した。データはTBレジスタで採取し分析した。研究した全2219名の患者のうち,年齢群15 45雄であった。EPTBの最も一般的な部位はリンパ節(34.4%)および胸水(25.2%)とそれに続く腹部(12.8%)と中枢神経系(CNS)であった(9.4%)。リンパ節関与は雌(58%),雄で胸水(70%)でより多かった。全体として治療完了率は,EPTB患者で84%であった。治療完了はHIV陽性患者の66%に比べてHIV陰性EPTB患者で86%であった。個々に,治療完了率は次の通り観察リンパ節90.9%,泌尿器92.6%,骨・関節86%,胸水84.7%,腹部76%とCNS(結核腫と髄膜炎)63.7%であった。EPTBの部位は173(7.8%)患者で記録されなかった。EPTBの治療成績はHIV感染患者と中枢神経系結核患者であった。患者のこれらのグループにおける治療完了率を改善するために更なる努力が必要である。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (2件):
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腫ようの薬物療法  ,  感染症・寄生虫症一般 

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