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J-GLOBAL ID:201702280265939623   整理番号:17A0971134

改良された衝撃強さのためのエポキシベースGFRP/粘土ナノ複合材料中のポリプロピレン繊維の相溶化【Powered by NICT】

Compatibilization of polypropylene fibers in epoxy based GFRP/clay nanocomposites for improved impact strength
著者 (3件):
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巻: 98  ページ: 207-217  発行年: 2017年 
JST資料番号: E0231D  ISSN: 1359-835X  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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本研究では,補強材としてのポリプロピレン繊維を含有するガラス繊維強化ポリマ(GFRP)ナノ複合材料を初めて調製した。1phrナノ粘土と1 3phrポリプロピレン繊維を含むナノ複合材料は脆性GFRPの衝撃強さを改善するために作製した。強度に影響を与えるに加えて,引張および曲げ特性も調べた。ポリプロピレン繊維は受け入れ直後状態でと二種類の方法による相溶化,すなわちシラン化後も強化材として使用し,紫外線支援マレイン酸無水物グラフト化。処理したポリプロピレン繊維のFourier変換赤外分光法およびエネルギー分散分光法を用いて,繊維の処理を確認するために研究した。破壊衝撃試験片の走査電子顕微鏡観察は,複合材料におけるマトリックスと強化材の間の界面結合を評価するために行った。透過型電子顕微鏡は,マトリックス中のナノ粘土の分散の程度を確認するために行った。結果は,シラン剤によるポリプロピレン繊維の相溶化は,ナノ複合材料(最大44%)の衝撃強さ,引張および曲げ特性のいくつかの損失を有することを有意に増加させることを示した。しかし,ポリプロピレン繊維の紫外線支援マレイン酸無水物グラフト化は衝撃強さを増加させた複合系の他の特性を回復した。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (2件):
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機械的性質  ,  強化プラスチックの成形 

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