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J-GLOBAL ID:201702280266982600   整理番号:17A1977059

異なる鎮静レベルの成人ICU機械換気患者における回顧性分析【JST・京大機械翻訳】

Retrospectively analysis of different degree of sedation in patients with mechanical ventilation in adult ICU
著者 (3件):
資料名:
巻: 32  号:ページ: 778-781  発行年: 2017年 
JST資料番号: C3762A  ISSN: 1004-583X  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
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目的:機械換気患者の治療における異なる鎮静程度の有効性と安全性を評価する。【方法】2014年1月から2016年12月までの間に治療を受けた405人の患者の臨床データを遡及的に分析し,異なる鎮静法によって間欠性鎮静群(192例)と持続的鎮静群(213例)に分けた。Rickerの鎮静スコア(SASスコア)に従って,患者を鎮静群(SASスコア2~3)と鎮静群(SASスコア4~5)に分けた。各群はフェンタニル持続的鎮痛、プロポフォールまたはミダゾラムミダゾラムを投与し、各群の機械換気時間、ICU入院時間、総入院時間、入院死亡率、合併症及び有害事象の発生率を比較した。結果:断続的鎮静群の機械的換気時間は持続的鎮静群より低く、統計学的有意差があり(P<0.05)、両群のICU入院時間、総入院時間及び入院死亡率には統計学的有意差が認められなかった(P>0.05)。持続的鎮静群と比較して,持続的鎮静群における機械的換気時間,ICU入院期間および総入院期間は,有意に長くなり,持続的鎮静群における呼吸器関連肺炎(VAP)の発生率は,有意に増加した(すべてP<0.05),そして,入院死亡率は,有意に増加した(P<0.05)。統計的有意差は認められなかった(P>0.05)。結論:機械的換気の過程において、間欠的鎮静と持続的鎮静を実施することは実行可能であるが、持続的な鎮静は機械換気とICU入院期間を短縮し、VAPの発生率は明らかに減少する。Data from Wanfang. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】
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, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (3件):
分類
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臨床麻酔学一般  ,  全身麻酔薬の臨床への応用  ,  歯と口腔の疾患の治療一般 
物質索引 (1件):
物質索引
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