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J-GLOBAL ID:201702280285083386   整理番号:17A1378970

自然検出のタイミングと失語症における呼称エラーの修復【Powered by NICT】

The timing of spontaneous detection and repair of naming errors in aphasia
著者 (3件):
資料名:
巻: 93  ページ: 79-91  発行年: 2017年 
JST資料番号: W3168A  ISSN: 0010-9452  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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本研究では,失語症者の命名反応における自発的自己モニタリングのタイミングを検討した。失語症の十二人は2回615項目ネーミング試験を完了し,別々のセッションであった。精度とエラーの種類について評価したネーミングの試みと,言語検出を示すは否定(例えば,「,ない」)または修復の試み(すなわち,変化したネーミング試み)としてコード化された。音韻および意味的誤りに焦点を当てて,誤差,検出の証拠を提供することを発話のタイミングを測定した。誤差タイプと検出応答型誤差検出潜時に及ぼす影響を混合効果回帰モデルを用いて分析した。音韻誤差と意味的誤りは検出過程または修復計画の時期で異なっていたかどうかを調べた。結果は二エラータイプは主に修復計画に関して異なっていたことを示唆した。具体的には,音韻エラーの修復の試みは,意味的誤りの修復の試みよりも迅速に開始した。次エラータイプの間のこの違いは,その後の修復の試みと音韻類似性の高い程度を持つこと音韻誤差の傾向に起因し,それにより修理のプログラミングを高速化できるかどうかを検討した。結果は誤差と修復の間の大きい音韻類似性は両エラータイプのためのより高速な修理時間と関連し,自発的自己モニタリングにおける誤差に修復プライミングの証拠を提供したことを示した。音韻オーバーラップを制御したとき,修理時間の誤差タイプと修復精度の有意な影響も見出された。これらの効果は音韻誤差の正確な修復は,特に迅速に開始された,意味的誤りの修理は比較的ゆっくり開始され,それらの精度とは無関係であったことを示した。自己モニタリングの理論的説明に対するこれらの知見の意義と学習における音声誤差修復の役割を考察した。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (3件):
分類
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神経系の疾患  ,  リハビリテーション  ,  神経科学一般 
タイトルに関連する用語 (4件):
タイトルに関連する用語
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