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J-GLOBAL ID：201702280288853584   整理番号：17A0665250

周囲条件下でのペロブスカイト系ハイブリッド太陽電池の製造におけるエレクトロスプレイ法【Powered by NICT】

Electrospray technique in fabricating perovskite-based hybrid solar cells under ambient conditions

著者 (6件)： Lin Pei-Ying (Department of Photonics, National Cheng Kung University, 70101 Tainan, Taiwan, Republic of China. [e-mail]) ,  Chen Yueh-Ying ,  Guo Tzung-Fang ,  Fu Yaw-Shyan ,  Lai Li-Chung ,  Lee Chung-Kwang
資料名： RSC Advances (Web)  (RSC Advances (Web))
巻： 7  号： 18  ページ： 10985-10991  発行年： 2017年 
JST資料番号： U7055A  ISSN： 2046-2069  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 本研究では,ペロブスカイト平面ヘテロ接合太陽電池を作製するための斜方晶メチルアンモニウムヨウ化鉛膜形成における遷移過程を調べるために基板上に凝固した結晶前駆体を付着させるためのエレクトロスプレイ法を使用した。エレクトロスプレイ技法によって固化結晶前駆体の形成は基板上のペロブスカイト膜の脱濡れを改善した。エレクトロスプレイプロセスにおける印加電圧の賢明な選択は適切な寸法の結晶前駆体を生成する。これらとしてエレクトロスプレイ結晶はハロゲン交換のための固体反応物であり,適切なアニーリング条件下で基板上に均一に被覆した膜を形成した。エレクトロスプレイ技法によって調製したハイブリッドデバイスは,9.3%の電力変換効率,19.71mA cm~ 2の短絡電流と0.87Vの開放回路電圧と0.55の充填因子を示した。本論文で提案した固相反応機構を用いたエレクトロスプレイ法はペロブスカイト活性層の大面積被覆に理想的であり,実際の大量生産での使用に可能性を有している。Copyright 2017 Royal Society of Chemistry All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST【Powered by NICT】

シソーラス用語： 大量生産 ,  *前駆体 ,  活性層 ,  電圧 ,  短絡電流 ,  被覆 ,  固相反応 ,  焼なまし ,  結晶
準シソーラス用語： 充填率 ,  開回路電圧 ,  電力変換効率 ,  ヨウ化鉛 ,  ヘテロ接合太陽電池 ,  *エレクトロスプレイ , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (1件)： 太陽電池  (NC03084O)

物質索引 (1件)： メチルアンモニウム

タイトルに関連する用語 (3件)： ペロブスカイト ,  ハイブリッド太陽電池 ,  エレクトロスプレイ