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J-GLOBAL ID:201702280321461497   整理番号:17A1175059

キロとメガボルトX線を用いた照射光ファイバ熱ルミネセンス線量計の角度依存性【Powered by NICT】

Angular dependence of optical fibre thermoluminescent dosimeters irradiated using kilo- and megavoltage X-rays
著者 (11件):
資料名:
巻: 135  ページ: 4-10  発行年: 2017年 
JST資料番号: D0627A  ISSN: 0969-806X  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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診断および治療用放射線ビームのための熱ルミネセンス線量計としての光ファイバの適合性の予備研究は,ビーム角度の影響の詳細な研究を含まれていない。このような応答の本研究では,円筒形状の光ファイバの使用,X線管からの30kVp光子に曝露し,線形加速器からの6MV光子ビームを行ってきた。照射培地の影響も調べ,固体-水ファントムを用いて表面上と深さ方向の照射に対する応答free-in-airを比較した。標準光ファイバ(o=125μm)は異なる入射角でのビーム不均一応答を示した。モンテカルロシミュレーションは実験結果の支持を提供し,また繊維の吸収線量を得た。単一エネルギービームでシミュレートしたfree-in-air条件の結果は,エネルギー範囲100~500keV内の光子の角度に依存しない応答を示したが,依存性は<100keV,>500keVのビームエネルギーで観察された。実験では,35%までの角度依存性は30kVp free-in-airで観察され,一方6MeVビームでは,free-in-air,ファントム表面上と深さ方向の条件で20%,10%,及び3%にそれぞれ減少した。観測は線量計中の二次電子飛程と散乱放射の効果を考慮することによって正当化された。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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線量計測・計測器 
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