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J-GLOBAL ID:201702280328764737   整理番号:17A1559241

ライノウイルス最初の喘鳴エピソードは学齢期におけるアトピー性が,非アトピーない喘息を予測する【Powered by NICT】

Rhinovirus-induced first wheezing episode predicts atopic but not nonatopic asthma at school age
著者 (7件):
資料名:
巻: 140  号:ページ: 988-995  発行年: 2017年 
JST資料番号: A0182B  ISSN: 0091-6749  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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持続性小児ぜん息はアトピーを駆動される。しかし,小児喘息表現型の危険因子に存在するデータは限られている。7年後現在の喘息の最初の重篤な喘鳴エピソードとアトピー型・非アトピー型ぜん息に分けて危険因子を同定しようとした。最初の重篤な喘鳴エピソード(90%hospitalized/10%救急部門処理)と百二十七ステロイドナイーブ小児は7年間追跡した。第一義的転帰は8歳で現在の喘息,アトピー型・非アトピー型ぜん息として別々に分析した。,感作,ウイルス原因,と他の主要な喘息リスク因子を含む,リスク因子を解析した。試験参加時,年齢の中央値は11か月であった(四分位範囲6 16か月)17%であった増感と,98%であったウイルス陽性であった。8年で現在の喘息(n=37)はアトピー(n=19)と非アトピー性(n=18)ぜん息に分けた。研究登録時電流アトピー性喘息のリスク因子は感作(補正オッズ比[OR],12;P<.001),湿疹(調整OR=4.8;P=.014)および喘鳴したライノウイルス(調整OR=5.0;P=.035)であった。非アトピー性喘息のリスク因子は,重篤な呼吸器合胞体virus/rhinovirus負喘鳴エピソード(調整OR=8.0;P=.001),12か月未満で初回ぜん鳴(調整OR=7.3;P=.007),と親の喫煙(調整OR=3.8;P=0.028)であった。データは最初の重篤な喘鳴エピソード時の簡単な臨床マーカーを用いて予測できることを多様な喘息表現型と機構を示唆した。これらの知見は,ぜん息の二次予防のための早期介入戦略を設計するために重要である。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (2件):
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呼吸器の疾患  ,  免疫性疾患・アレルギー性疾患一般 

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