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J-GLOBAL ID:201702280344647762   整理番号:17A1553413

高い電気伝導率をもつ電磁干渉遮蔽綿布とlayer-by-layer自己集合法による電気加熱挙動【Powered by NICT】

Electromagnetic interference shielding cotton fabrics with high electrical conductivity and electrical heating behavior via layer-by-layer self-assembly route
著者 (6件):
資料名:
巻:号: 68  ページ: 42641-42652  発行年: 2017年 
JST資料番号: U7055A  ISSN: 2046-2069  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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本論文では,layer-by-layer(LbL)静電自己集合法による電気的および電磁干渉(EMI)遮蔽特性を有する多機能綿布を調製した。ポリアニオンは選択的に綿布基板キトサン-グラフェン層に堆積したように,キトサンは溶液混合,ポリ(ナトリウム4-スチレンスルホナート)(PSS)を添加したグラフェンとポリカチオンとして採用した。調製したLbL試料の構造と形態のキャラクタリゼーションを,SEM,AFM,XPS,および表面電位法を用いて行った。予想されたように,表面電位値は明白な「奇-偶」規則的パターン,PSSとキトサン-グラフェン層の交互蒸着から生じるを示した。さらに,10層蒸着織物の電気伝導率は1.67×10~3Sm~ 1に達した。織物は,30.04dBの最大SE値と超強電磁干渉(EMI)遮蔽能力を示した。LbL布は優れた電気加熱挙動を持っていた。7Vの電圧を適用し,優れた安定性とリサイクル性を示すとき得られた布の温度は8分以内に134°Cの定常状態最大値(ΔT_max)に上昇単調であろう。さらに,種々の性能は十の連続した洗浄処理後にほとんど変化しなかった。軽量,柔軟で高性能なEMI遮蔽特性で修飾した綿織物は個人防護服と産業用途の繊維製品に適用できる。Copyright 2017 Royal Society of Chemistry All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST【Powered by NICT】
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分類 (2件):
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高分子固体のその他の性質  ,  有機化合物の薄膜 

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