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J-GLOBAL ID：201702280351910678   整理番号：17A1784264

中性子時空動力学計算プログラムCORCA-Kの進展【JST・京大機械翻訳】

Progress of the CORCA-K space-time neutronics simulation code

著者 (5件)： Jiang Zhumin (核反応堆系統設計技術重点実験室,成都,610041) ,  Zhao Wenbo (核反応堆系統設計技術重点実験室,成都,610041) ,  Wang Jinyu (核反応堆系統設計技術重点実験室,成都,610041) ,  Sun Wei (核反応堆系統設計技術重点実験室,成都,610041) ,  Wang Liangzi (核反応堆系統設計技術重点実験室,成都,610041)
資料名： Qiangjiguang yu Lizishu  (Qiangjiguang yu Lizishu)
巻： 29  号： 6  ページ： 130-134  発行年： 2017年 
JST資料番号： C2482A  ISSN： 1001-4322  CODEN： QYLIEL  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： 本論文において,著者らは,自律的な中性子時空動力学プログラムのためのCORCA-Kの開発について主に紹介して,それは,CASTORソフトウェアパッケージにおける三次元過渡的中性子計算ソフトウェアのために使用されることができることを示した。その核心機能は数値計算方法を用いて、三次元過渡中性子拡散方程式を解くことである。空間的離散化は,第二の境界条件によるブロックGreen関数法を採用して,三次元定常状態拡散計算プログラム(CACA-3D)と自己無撞着性を維持した。時間離散化は対角線の暗黙のRunge-Kuttaスキームを採用し、後向きのオイラー形式に基づいて実現し、しかも時間ステップの適応機能を備えることができる。3次元LMWベンチマーク問題,3次元LRAベンチマーク問題,およびQinshan原子力発電所3号ユニットの第5サイクルを計算対象として,過渡計算検証を行った。結果により、CORCA-Kの計算結果は参考プログラムとよく一致し、しかも計算精度を保証する条件下で、より高い計算効率があることが分かった。Data from Wanfang. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： Green関数 ,  三次元 ,  境界条件 ,  数値計算 ,  拡散方程式 ,  *中性子 ,  ベンチマーク ,  *計算機プログラム ,  プログラムパッケージ ,  原子力発電所
準シソーラス用語： 計算効率 ,  計算精度 ,  時間ステップ ,  定常状態 ,  離散化 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (5件)： 3次元 ,  動力学 ,  Runge-Kutta ,  CORCA K ,  NESTOR

分類 (2件)： 音響の励起・発生  (BB03020V) ,  流体動力学一般  (BC02010G)

タイトルに関連する用語 (5件)： 中性子 ,  時空 ,  動力学 ,  計算 ,  進展