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J-GLOBAL ID：201702280352977239   整理番号：17A1771102

層状複水酸化物(LDH)の利用に関する最近の進歩とリグノセルロース原料バイオリファイナリースキームにおける関連した不均一系触媒【Powered by NICT】

Recent advances on the utilization of layered double hydroxides (LDHs) and related heterogeneous catalysts in a lignocellulosic-feedstock biorefinery scheme

著者 (4件)： Hernandez Willinton Y. (Center for Ordered Materials, Organometallics & Catalysis (COMOC), Department of Inorganic and Physical Chemistry, Ghent University, Krijgslaan 281-S3, 9000 Ghent, Belgium) ,  Lauwaert Jeroen ,  Van Der Voort Pascal ,  Verberckmoes An
資料名： Green Chemistry  (Green Chemistry)
巻： 19  号： 22  ページ： 5269-5302  発行年： 2017年 
JST資料番号： W2066A  ISSN： 1463-9262  CODEN： GRCHFJ  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 層状複水酸化物(LDHs)と派生材料はガスあるいは液相のいずれかで異なるタイプの反応のための不均一触媒として広く使用されている。これらのプロセスの中で,バイオマス廃棄物の流れを優先して再生可能なバイオマス資源に基づくものの化石資源に基づく経済モデルからの遷移に重要な軸を構成するためにリグノセルロース系バイオマスと誘導分子の安定化・高度化が大きな注目を集めている。この証明はLDHの合理的設計と実装とのような触媒過程における関連材料:解重合,水素化,選択的酸化,およびC-Cカップリング反応に関する文献報告の増加量は,特にバイオマス由来化合物が使用される。本論文の主要な目的は,これらのタイプの触媒リグノセルロース原料バイオリファイナリースキームへの実装に最も最近の進歩を位置付け,多機能,調整可能な,安価で不均一系触媒を作製する容易でとしてLDHと誘導材料の汎用性を強調することである。Copyright 2017 Royal Society of Chemistry All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST【Powered by NICT】

シソーラス用語： バイオマス資源 ,  汎用性 ,  *触媒 ,  *リグノセルロース ,  解重合 ,  廃棄物 ,  カップリング反応 ,  バイオマス ,  水素化
準シソーラス用語： 多機能 ,  バイオマス由来 ,  選択酸化 ,  リグノセルロース系バイオマス ,  *不均一系触媒 ,  *複水酸化物 , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (3件)： 生物燃料及び廃棄物燃料  (LB02020Y) ,  不均一系触媒反応  (CB06100E) ,  木材化学  (FF05040V)

タイトルに関連する用語 (7件)： 層状複水酸化物 ,  LDH ,  リグノセルロース ,  原料 ,  バイオリファイナリー ,  スキーム ,  不均一系触媒