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J-GLOBAL ID:201702280374678431   整理番号:17A1764095

マジック角スピニングNMR分光法における窒素14核の間接検出のための二重交差分極

Double cross polarization for the indirect detection of nitrogen-14 nuclei in magic angle spinning NMR spectroscopy
著者 (3件):
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巻: 147  号: 18  ページ: 184201-184201-8  発行年: 2017年11月14日 
JST資料番号: C0275A  ISSN: 0021-9606  CODEN: JCPSA6  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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速いマジック角スピニング速度での窒素14NMRスペクトルは,二重交差分極移動1H→14N→1Hに基づく二次元技術によって間接的に得ることができる。グリシン,1-ヒスチジン,ジペプチドAla-Glyの多結晶試料について,実験的証拠を示した。交差分極接触パルスの長さの選択により,単結合または長距離相関のいずれかを優先することができる。長い接触パルスは,非プロトン化窒素部位の検出を可能にする。2次の四極子/双極子の交差項を利用した初期の方法とは対照的に,交差分極は,4MHzまでの14N四重極結合の場合でもHartmannとHahnの方法の様式で動作する。114N四重極相互作用は格子環境によって劇的に変わる可能性があるので,シミュレーションは,非晶質試料が特徴のないスペクトルを生成する傾向がある理由を説明する。実験はセットアップが容易であり,種々の窒素環境に対して効果的であり,交差分極中のrf磁場強度および14Nキャリア周波数に関して堅牢であることが判明した。二重交差分極による14N核の間接検出の効率は,同位体濃縮された13C核のものと同様であることが分かった。(翻訳著者抄録)
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分類 (1件):
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JSTが定めた文献の分類名称とコードです
有機化合物のNMR 

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