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J-GLOBAL ID:201702280380690281   整理番号:17A1639209

てんかん重積持続状態の経過における全身性炎症反応症候群:7年間,2中心観察研究【Powered by NICT】

Systemic inflammatory response syndrome in the course of status epilepticus: 7-year, two-center observational study
著者 (8件):
資料名:
巻: 137  ページ: 53-55  発行年: 2017年 
JST資料番号: W3270A  ISSN: 0920-1211  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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本研究では,全身性炎症反応症候群(SIRS)患者を同定し,入院時のSIRSの存在は,てんかん重積状態(SE)患者における薬物耐性と予後不良と関連していたかどうかを決定することを目的とした。,7年間に亘って二領域中心に連続して来院した患者の前向きレビューを実施した。必要な基準は12時間持続したならば,SIRSは存在すると考えられた。SE患者のコホートにおける他の潜在的転帰予測因子も収集した。主要評価項目は,30日の観察期間中に死亡率と定義し,第2の転帰は,難治性SEと定義した。ロジスティック回帰を用いて独立した予測因子を決定することであった。127名の被験者のうち,85名の患者が登録基準に合致した。集団全体において,43%はSE開始でSIRSを開発し,そのうち16%はSEだけに起因するSIRSを有していた。難治性SE患者は39%を占め,全人口の死亡率は35%であった。SIRSを独立に薬剤耐性(OR 3.93, 95% CI: 1.57 9.9)と死(OR 6.76, 95% CI: 1.33 34.32)と関連していた。SE患者の約半数はSIRSを開発し,SIRSは薬剤耐性および死亡の独立した危険因子であることを観察した。SIRSはSE自身の二次イベントであったことを観察した。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (3件):
分類
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疫学  ,  循環系疾患の外科療法  ,  循環系の臨床医学一般 
タイトルに関連する用語 (4件):
タイトルに関連する用語
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