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J-GLOBAL ID：201702280388024290   整理番号：17A1091447

マイクロポーラペリダイナミック解析フレームワークにおける繊維強化コンクリート構造物の破壊解析【Powered by NICT】

Fracture analysis of fiber reinforced concrete structures in the micropolar peridynamic analysis framework

著者 (2件)： Yaghoobi Amin (College of Engineering, University of Georgia, Athens, GA 30602, USA) ,  Chorzepa Mi G. (College of Engineering, University of Georgia, Athens, GA 30602, USA)
資料名： Engineering Fracture Mechanics  (Engineering Fracture Mechanics)
巻： 169  ページ： 238-250  発行年： 2017年 
JST資料番号： A0119A  ISSN： 0013-7944  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 本研究では,繊維強化コンクリート構造物における亀裂の破壊解析のための提案した効率的なメッシュレスモデル。セメント系材料は,ボンドベースペリダイナミックスの一般形であるマイクロポーラペリダイナミックアプローチを用いてモデル化した。セメント系材料における亀裂の破壊解析に及ぼす繊維強化の影響を研究するためにマイクロポーラペリダイナミックフレームワークに組み込まれている半離散アプローチ。したがって提案した繊維補強コンクリートモデリングアプローチでは,マクロスケール繊維はセメント系材料中にランダムに分布し,繊維で開発した力は,セメント材料粒子に適用された間接的にした。繊維セメント系材料の複合材料に使用されるこの破壊解析方法は計算効率を改善した。さらに有限要素法とは対照的に,提案したペリダイナミックフレームワークにおけるメッシュ精密化とモニタリング亀裂発生/伝搬の必要性ではない。亀裂開発が提案した解析フレームワークに固有な特徴である。提案した破壊解析モデルの精度は,スパンに沿って変化する位置にノッチをつけた利用可能な実験結果の比較と繊維強化コンクリート梁のシミュレーション結果により実証した。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】

シソーラス用語： 複合材料 ,  亀裂発生 ,  *繊維強化コンクリート ,  *動的解析 ,  シミュレーション ,  亀裂 ,  *繊維強化 ,  有限要素法 ,  切欠き ,  セメント ,  *コンクリート構造物 ,  精密化 ,  モデリング
準シソーラス用語： セメント系材料 ,  *破壊解析 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (4件)： マイクロポーラペリダイナミックス ,  繊維強化コンクリート ,  故障解析 ,  離散モデル化

分類 (1件)： その他の材料  (HC04050S)

タイトルに関連する用語 (4件)： 解析フレームワーク ,  繊維強化コンクリート ,  構造物 ,  破壊解析